ジャック・デンプシー(1)

ジャック・デンプシー

かつてヘビー級チャンピオンだったジャック・デンプシーがこういう事言ったのですね、チャンピオンになるには相手をノックアウトするパワーとそのパンチを受け止めるタフネスがいるんだと。ヘビー級の選手は耐久力のトレーニングしますよね。

ブリッジャー級新設に反対する人たちの意見は過去の偉大なチャンピオン、ジャック・デンプシーであり、ロッキー・マルシアノであり。そういった選手は224ポンド以下なのですよ。だからこのクラスが本当に必要なのか疑問を呈しているのです。

1910年代から1920年代にかけてヘビー級の名チャンピオンのジャック・デンプシーが「ヘビー級の覇者になるためには相手を打ちのめす強打と、それを受け止めるタフさがいる」と言ったのですね。それは本当だと思います。だからトレーナーについてタフさも磨かないといけないですね。

かつての名王者ジャック・デンプシーが言ったのです。偉大な王者になるために、強烈なパンチ力と、相手のパンチを受けとめるタフネス。だから打たれ弱い名王者はいないのです。打たれ強さというのが名王者の条件なのです。(ゴロフキンvsブルック)

フランスのヘビー級といえば、かつて1920年代にジャック・デンプシーに挑戦したジョルジュ・カルパンチェ。ハンサムボーイで初の100万ドル興行となりました。まあデンプシーに負けたんですけどね。(ワイルダーvsデュオパ)

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