ウンベルト・ソト(1)

ウンベルト・ソト

ただローブロー受けてああしてひざまづくというのはある意味で危険ですよ。レフリーがローブロー取ってくれたから良かったですけどダウンと見なされてカウント取られる危険性がありますからね。やっぱり倒れずにアピールすることですよ。(オロスコvsソト)

私が1番最初にソトと会ったのはソトが22歳くらいの時なんですよ。笑い話なのですが、私は「君はソトのトレーナーか?」と聞いたのですよ。第一印象がものすごく老けていたのです。それで「えっ、俺がソトだ」と。だから老け顔なのですね。(ウンベルト・ソト)

昔「怪傑ゾロ(ソト)」という映画がありましたね。あれはキツネのように敏捷な怪盗・盗賊という意味なんですね。メキシコがオリジナルなのです。(ウンベルト・ソト)

なぜそんな昔からウンベルト・ソトの試合を見ているかというとルイシト小泉のマネージャーだった時にWBC総会でソトが「挑戦させてほしい」と来たのですね。それでテープを見たら長身なのにカウンター取るのがうまい。彼はジョー・メデルみたいと結局挑戦を受けなかったのです。(ウンベルト・ソト)

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