ジャーモール・チャーロ(1)

ジャーモール・チャーロ

タイトルを取った倒したコーネリアス・バンドレイジとの試合はかつてのハードパンチャー「ジュリアン・ジャクソン」を思い出させるパワーがありましたね。(ジャーモール・チャーロ)

兄弟チャンピオンは全部で32例あるのです。そのうちのわずか4例が双子の兄弟チャンピオン。ギャラクシー兄弟、ポーパイン兄弟、ガルシア兄弟、そしてチャーロ兄弟。これが双子の世界チャンピオンです。

同じクラスで同時に世界チャンピオンになった双子のチャンピオンは今までいないのです。これを実現したのがチャーロ兄弟なのです。(チャーロ兄弟)

チャーロというのは見ていて非常に迫力があってスリルがある選手ですね。かつてのトーマス・ハーンズを彷彿させる1発の威力がありますよね。この選手の試合を見るのは楽しみですね。(ジャーマル・チャーロ)

この兄弟の生まれた時間的差は1分くらいらしいのです。それで双子の兄弟で、ジャーマルの方が1分早く、ジャーメルの方が1分遅いらしいのです。(チャーロ兄弟)

このチャーロというのは驚異の倒し屋ですね。ゴロフキンとやっても勝機があるかもしれませんね。(ジャーマル・チャーロ)

双子の兄弟というと、これまでカオサイ・ギャラクシーとカオコー・ギャラクシー、あるいはポーパオイン兄弟、それからラモン・ガルシアとラウル・ガルシア、こういった例はあるのですが、同時に同じクラスで同じ興行で世界チャンピオンになったのはチャーロ兄弟のみですね。

ジャブは軽打、軽いパンチと思うかもしれませんが、タイミング次第では左ストレートになるのです。(ジャーモール・チャーロvsJウィリアムス)

チャンピオンの背中、ヒットマッスルってよく言っていましたよね。肩甲骨のあの周辺を。パンチを押し込む筋肉、それが付いているのですね。(ジャーモール・チャーロ)

軽量級顔負けのスピードですね。(ジャーモール・チャーロvsJウィリアムス)

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