マーク・マグサヨ(1)

マーク・マグサヨ

マグサヨの過去の試合のKOハイライト観たのですけど思い切りがいいしね、振り回しているようだけど結構当て感がいいのですよ。(マーク・マグサヨ)

非常にエキサイティングなファイターですね。(マーク・マグサヨ)

「WBCのチャンピオンはゲイリー・ラッセルJr、うーんだからマグサヨのこのスカスカのボクシング(小泉)」、大笑い(一同)、「ジョーさんそれは言い過ぎですよ(高柳)」「ラッセルがカウンターパンチャーじゃないですか、マグサヨはディフェンスが甘いですよね(小泉)」

ラスト勝負というのは英語で「One Round Fight」、この1ラウンドで勝負が決まる、「One Round Fight」行けと言うのです。(マグサヨvsセハ)

お互いパンチがあって、打たれ弱さのある選手ですからね、またどっちかダウンありそうですね。(マグサヨvsセハ)

勇敢なんですけどちょっとディフェンスが甘いですね。だから攻撃を防御にするようなボクシングですから、それとコーナーにつまるシーンが多いのですよ。やっぱり気が強いせいか回り込むってことをせずにロープを背負って打ち合うのですよね。(マーク・マグサヨ)

マグサヨはアラジム特有のバランスが良くてスタイリッシュなんです。その代わりボディワークは無いのですけど非常にオーソドックスでセオリー通りのボクシングをしますよね。(マーク・マグサヨ)

良いところはパンチがあってスピードもあって気持ちも強い。ところがまだちょっとディフェンスに未熟なところがありますね。このガードでは世界チャンピオンになれないです。(マーク・マグサヨ)

こんな大ピンチの時に取るべき方法は3つなのです。まず打ち返す、これが非常に大事なのです。ところが打ち返すことが出来ないほど効いている時はやはり防御です。ガードを固めるかフットワークで逃げる。それよりもっとダメージがひどい時はクリンチです。(マグサヨvsアバロス)

こういったピンチで大事なことはガードを上げることなのです。それで相手との距離を詰めて出来ればクリンチ。下がったらダメです。(マグサヨvsアバロス)

タイトルとURLをコピーしました