右に映っているのがフランク・ウォーレンプロモーターですね。イギリスのエディ・ハーンと並ぶ2大プロモーターの1人です。(フラナガンvsクルス)
ただ背が高い選手が背の低い相手を前のリードでおさえて打つと勝負にはならないですよ。フェアな戦いではない。左手伸ばして相手をおさえるというのはパンチではないんです。厳密に言うと反則なのです。(フラナガンvsクルス)
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サウスポー対サウスポーのセオリーでは右の使い方の上手い方が勝つ、右が勝負だったのです。ところが必ずしもそうとは言えなくなってきたのです。というのも左のクロスをみんな打つ、右のアッパーも武器になる。結局ポジション次第、そこからのスピード勝負なのですね。(フラナガンvsクルス)
ただこのクラスで31勝中12KOしかないというのはそうパンチがある方ではないです。やはり手数で圧倒するタイプです。(テリー・フラナガン)
フラナガンもマラソンランナーのように同じペースじゃなしに、スパーク、テンポアップしないと。そうすると相手は嫌なのです。(テリー・フラナガン)
ずっと足首を見ていたのですが特にスピードがあるわけじゃないですけど自分の射程距離を守る足首のバネがあります。膝のバネは上下動で、足首のバネは前後の動きですね。(テリー・フラナガン)
ウェールズの選手というのはラグビーと同じで前に前に出てくるのですよ。(テリー・フラナガン)
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