アンダードッグの意地というのがありますからね。一矢報いようという。ボクサーだったら必ずあるのです。それで結構ホープとか世界ランカーがポカやるじゃないですか。それがまたボクシングの面白さですよね。（リードvsフランケル）
ランキングを上げる条件として、まずコンスタントに試合をすることですね。アクティブに試合をする。そして上位の名のある選手に勝つこと。あるいはランキング上位の元ランカー、無名の相手よりもそういう相手に勝った方が良いのです。（リードvsフランケル）
軽めのパンチで相手を作ると言いますか、強いパンチをピンポイントに打ち込む前にガードをひらかせるためにアウトサイドから打っておいてインサイドからスパーンと入れたり。そういう工夫がいるのです。（リードvsフランケル）
サウスポーのマイク・リードは全米ゴールデングローブのライトウェルター級で優勝したことがあるのですね。プロで22戦全勝で、12KOと必ずしもKO率は高くないのですが、なかなか小器用なテクニシャンですね。（マイク・リード）
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