「Prodigy」というのは若い選手に対する最上級の褒め言葉ですね。井上尚弥選手が出現した時、オマール・ナルバエスをやぶって出てきた時に「Prodigy」と日本に神童が生まれたと言われたのですね。
私がマッチメーカーだったのですけどフライ級のレベコと交渉していたのですけど向こうからレベコは別の相手と決まりつつあると、じゃあ同門のオマール・ナルバエスではどうか、で大橋会長に「やらないですよね」と電話して、そしたら30分後に「尚弥がやると言ってます」とそれで再交渉したのです。
アルゼンチンの選手たちはスパーリングパートナーを連れてきてそのパートナーもアンダーカードに出している。だから井上尚弥選手がオマール・ナルバエス選手と戦った時、弟のネストールが弟の井上拓真選手と戦いましたね。(Mロペスvsプレスコット)
リンク