フリオ・セハ(1)

フリオ・セハ

出来の悪い試合、フリオ・セハと引き分けた試合、危ないシーンもありましたしね。ディフェンスがもう一つ、結局自分はタフで、打ち合いを好むので打たせるところがありますね。(ブランドン・フィゲロア)

元世界チャンピオンのフリオ・セハをKOして指名挑戦の権利を取ったのですけどすごいノックアウトだったですよ。パンチはあるんですね。(マーク・マグサヨ)

ラスト勝負というのは英語で「One Round Fight」、この1ラウンドで勝負が決まる、「One Round Fight」行けと言うのです。(マグサヨvsセハ)

お互いパンチがあって、打たれ弱さのある選手ですからね、またどっちかダウンありそうですね。(マグサヨvsセハ)

ロマチェンコ戦で株が落ちた反省からか攻撃的になりましたよね。攻撃的なったその分打たれるというのはあったのですが、1点集中力という攻撃力を見せましたよね。ディフェンス面ばかりが強調されていましたけどリゴンドーはパンチありますよ。(リゴンドーvsセハ)

ただストップというのは難しいのですよ。これで続行させて続行直後にすごい致命傷みたいになるようなパンチくってノックアウトで担架送りになって病院、そうなったらレフリーの責任になるのです。(リゴンドーvsセハ)

レフリーというのはこの瞬間のダメージではなしに、ここまでのパンチのアキュミュレーション(蓄積)それを見るべきなんでしょうね。(リゴンドーvsセハ)

ちょっと相手の土俵で戦いすぎですよね。まあロマチェンコ戦の反省もあって変身しようとしているのでしょうけど。(リゴンドーvsセハ)

セハはハートはあるしパンチもある、ところがちょっとサイエンスがない。試合の途中で組み立てたり、このパンチだったら効くなとか、そういう試合の中で組み立てるというのが無いのです。クレバーなタイプじゃあ無いですよ。(フリオ・セハ)

サウスポーがトリプルでアッパー出すというのはなかなかそう見られるものでは無いです。半身で戦っていますから正面を見せたがらないのですサウスポーは。それを3つも打ったら正面ががら空きになるでしょう。相手が右を返したらくいますよ。(リゴンドーvsセハ)

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