ああいう横を向いて半身になってダッキングするというのは一面危険なのですよ。相手に読まれると上から打ち下ろされ左アッパー突き上げられますから。(プラントvsフェイゲンブッツ)
一方的に攻めていて相手がブロックしてブロックしてスタミナが残っている状態というのは危険なのですよ。後半盛り返してラストスパートで逆転される可能性があるのです。だからある程度相手も空回りさせないといけないのです。(プラントvsフェイゲンブッツ)
最後のジャブね、ジャブつきながら自分はダッキングしているでしょう。相手のパンチはくわないでジャブはインサイドから当たる。あれ結構高等技術なのです。ホセ・ナポレスがあんな打ち方をしていたのです。(ケイレブ・プラント)
まるで昔のヘナロ・エルナンデスですよ。多彩な左の使い方。(ケイレブ・プラント)
今はのぞき見ガードの外側打ってインサイド打って左アッパーで打つ、それからナックルを返さないで打つ縦アッパー、そういう風に色々と研究されていますよね。やっぱりガードを置いているだけじゃあブロック出来ないのですよね。(プラントvsフェイゲンブッツ)
これプラントの奥さんなのです。PBCのレポーターしていたのですよ。それでインタビューを受けていてそういう風に交際が始まって恋愛が起こって奥さんになった。まあそういうこともありますからボクサー諸君も頑張ってください。(プラントvsフェイゲンブッツ)
今のボクシングは昔のマラソンファイトでは無いのですよ、もう12ラウンド制になって、更に世界戦を10回戦にしようという動きもWBCなんかであるのですよ。そうした時に、競技としての様相が中距離になってきているのですよ。(プラントvsフェイゲンブッツ)
ケイレブ・プラントはパンチもありますけど、テクニシャンですよね、左リードが本当に上手いです。(ケイレブ・プラント)
東欧の選手、デンマーク行ったり、ドイツ行ってみたり、計量の時にごっつい身体しているのですよ。ボディビルダーみたいな身体しているのです。ただボクシングはああいう筋肉、特に大胸筋はむしろ瞬発力を出すのに邪魔になるのです。(プラントvsフェイゲンブッツ)
これヨーロッパの選手特有の体型ですね。アメリカの選手はそこまで厚みのある身体は作らせないですよ。(プラントvsフェイゲンブッツ)