大橋秀行(1)

大橋秀行

大橋会長から発表がありましたけどファイトマネーは100万ドル、1億円ですよ。統一戦でないこういう防衛戦で1億円ですから、さすがアメリカですね。(井上vsマロニー)

目標というものは5階級制覇、大橋会長なんか言っていますけど、ただ階級を上げるというのは慎重にした方が良いと思うのですよ。やっぱりバンタム級で出来るだけ長く防衛して記録を作ってそれからですよね。(井上尚弥)

これも私がマッチメークしたのですけどまあ交渉が難航したのですけど大橋会長の英断決断でまとまりましたね。1ラウンドで終わると思わなかったですけどこの試合も尚弥選手強かったですよね。(マクドネルvs井上尚弥)

私がマッチメーカーだったのですけどフライ級のレベコと交渉していたのですけど向こうからレベコは別の相手と決まりつつあると、じゃあ同門のオマール・ナルバエスではどうか、で大橋会長に「やらないですよね」と電話して、そしたら30分後に「尚弥がやると言ってます」とそれで再交渉したのです。

実は私は井上選手のスパーリングパートナーをずっと手配しているのですけど1度このジェイソン・マロニーをマクドネル戦の前に招く予定があったのです。ところが大橋会長が「もっと背が高い方がいい」と流れたのですけどね。向こうは「井上とスパーをやってみたい」とものすごい乗り気だったのです。

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