ブランドン・フィゲロア(1)

ブランドン・フィゲロア

セコンドの指示も良くない。作戦的に。こういう試合展開させてるとフルトンは体力を消耗して、フィゲロアのこういうかき回し作戦に巻き込まれますよ。(フィゲロアvsフルトン)

フルトンは考えないといけないですよ。打っては離れ、だから相手の攻撃をいかに空転させるか、なおかつ自分の良いパンチをカウンターで当てる。ということは足を有効活用しないといけないですよ。(フィゲロアvsフルトン)

フィゲロアの戦い方は「肉を切らせて骨を断つ」、少々打たれても、ボディーブローを決めてやろうそういうつもりなんですね。(ブランドン・フィゲロア)

アマチュアのレコードを見るとフルトンは19歳の時に2013年の全米ゴールデングローブで優勝しているのです。アマチュアの成績(90戦75勝15敗)もフィゲロアより良いですね。(フィゲロアvsフルトン)

戦い方に「grace」って言いますか品格が無いですよね。というのはやはりリードパンチで相手崩して距離を測って連打に持っていくなら良いんですけど、どうも相手に打たせるような姿勢で入っていくのです。真正面から。勇敢だけれどもボクシング技術としてはそう高くはない。これで無敗なんですからね。(ブランドン・フィゲロア)

出来の悪い試合、フリオ・セハと引き分けた試合、危ないシーンもありましたしね。ディフェンスがもう一つ、結局自分はタフで、打ち合いを好むので打たせるところがありますね。(ブランドン・フィゲロア)

序盤のフィゲロアはぎこちないのですよ。エンジンかかってきて打ち合いになると強いんですけどね。(フィゲロアvsフルトン)

このラウンドあえて振り分けるのだったら1発クリーンヒットあったのですよフルトンの方が。だからまあフルトンの方に採点をふるとん。(フィゲロアvsフルトン)

(レフリーが)控え室でも言っただろうってラピッドパンチ気をつけろって、ただ相手が頭を下げてねラピッドパンチになるような位置にダッキング方が悪いケースもあるのですよ。(フィゲロアvsフルトン)

この選手はちょっと変わった選手なのです。長身のスイッチヒッターなんです。しかしファイターなんです。接近して打ち合って、特にボディー攻撃ですね。ルイス・ネリを倒したようなこういう攻撃で相手を圧倒していくタイプですね。(ブランドン・フィゲロア)

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