ジョナサン・ゴンサレス(1)

ジョナサン・ゴンサレス

ゴンサレスはやっぱり精神面で弱いところがあると思うのです。調子に乗っている時は強いのです。いいパンチをくった時になんか諦めるところがあるのですね。過去の負けた試合を観ると。(ジョナサン・ゴンサレス)

なぜレフリーがローブローを見れないかといったら、両者の戦いの横に来ていないからです。片方の後ろから見ているからローブローがどこに当たったのか見えないのです。だから二等辺三角形の頂点にいないといけない。(ゴンサレスvsバリガ)

ゴンサレスもボディをあまり打たないですよね。ヘッドハンターなのです。顔面ばかり打つ選手ですね。(ジョナサン・ゴンサレス)

カウンター狙うとどうしても手数が減るでしょう、グローブの上からでもコンビネーション当てて主導権、ポイントを取りたい時代に流れと逆行しているのですよ。だから練習の中で自分の攻撃の中で相手とやり取りしてカウンターを取る、それが現代のボクシングなのです。(ゴンサレスvsバリガ)

お互いコンビネーションが少ない、ジャブが少ない、ボディ打つのが少ないですね。(ゴンサレスvsバリガ)

ゴンサレスはスター選手のうちの一人ですよ。ましてや敵地に行ってメキシコの選手からタイトル取ってきましたから。そういう海外でタイトル取って帰ってくる凱旋帰国すると人気が上がるのですよ。(ジョナサン・ゴンサレス)

プエルトリコで軽量級というのはミニマム級では谷口選手と戦ったウィルフレド・メンデス、ライトフライはこのボンバー・ゴンサレス、それでフライ級では田中選手と戦って上に上がったのですけどアンヘル・アコスタ。こういったところがスター選手ですね。

ただね、会場で観ていた感じでは田中恒成が負けていた感じは無いのですよ。ああこれでゴンサレスの方がポイントいっているのかという感じでした。(田中恒成vsゴンサレス)

「KOが数少ないですけどパンチがあるのでしょうか(赤平アナ)」「そういうタイプもあるのですよ。KO率が低いのは結局詰めが甘い、倒しに行かないとか(小泉)」(ゴンサレスvsバリガ)

耳からの出血の場合はパンチの方が多いのです。だって頭が相手の耳に当たるっていうのは確率が少ないでしょう。(ゴンサレスvsバリガ)

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