ワシル・ロマチェンコ(6)

ワシル・ロマチェンコ

追っている方にポイントか、逃げている方にポイントか、傾向としてやはり前に出て追っている方がポイントいきますよ。ロマチェンコとロペスの時にロマチェンコとしては捌いているつもりで当てさせてはいないけど前に出て追っている方にポイントがいってましたよね。(カシメロvsリゴンドー)

「全然違う結果が出てしまいました(高柳アナ)」「それはわからないですよ、私たちの採点の方が正しいかもわからないですよ(小泉)」(ロマチェンコvsロペス)

まあ私たち解説陣はロマチェンコ有利という先入観はあったと思います。バイアスがかかって観ていたかもわかりませんけど、どっちでもないラウンドはロマチェンコのジャブの1つにつけたりしたこともあったじゃないですか。(ロマチェンコvsロペス)

「ジョーさん、私たちはミスリードしたのでしょうか(高柳アナ)」「ミスリードしたのかもわからないですよ(小泉)」(ロマチェンコvsロペス)

ロマチェンコを警戒させるだけのものをロペスの強打は持っていたとなるかもしれませんね。(ロマチェンコvsロペス)

2戦目でオルランド・サリドに負けましたよね。あれはカンフル剤ですよ。それでプロ仕様に鍛え直しましたからね。あの敗北があるから今日のロマチェンコがあるのですね。(ワシル・ロマチェンコ)

ロマチェンコは練習マニアなのです。色んな映像なんかがアップされますが、非常にユニークなトレーニングをよくやりますよね。その主たるものは動体視力トレーニングですね。一方普通のボクサーがやらないような筋肉トレーニングもしますね。(ワシル・ロマチェンコ)

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