フロイド・メイウェザー (1)

フロイド・メイウェザー

いまだに何であのパンチでダウンしなかったのだろうと感じるのです。たぶん関節なんですよ。身体の柔らかさというと皆筋肉が柔らかいとかそう言うのですが、関節が柔らかいとそこで吸収するのだと思います。身体を柔らかくしないと打たれ強さって生まれないのでしょうね。(メイウェザーvsモズリー)

この試合をドロー付けてたらボクシングの勝ち負けっていうのがおかしくなりますよ。ドローつけたジャッジは反省して欲しい。(メイウェザーvsマイダナ)

試合としては面白かったですね。ボクサータイプとファイタータイプでファイタータイプが必死に打ちまくった試合で、スリルがありました。(メイウェザーvsマイダナ)

過去のディフェンスの名手を調べてきたのですが、ヤング・グリフォー、ジャックジョンソン、ニコリノローチェ、ミゲルカント、イラリオサパタ、ウィルフレドベニテス、パーネルウィテカー、そしてフロイド・メイウェザーです。

いわばデータ集積みたいなもので、こうしてマイダナは空回りしているでしょう。そのうちメイウェザーはアングルを覚えてくるのですよ。(メイウェザーvsマイダナ)

離れて見たらこのラウンドはマイダナですよ。ところがクローズアップして見ると攻められながらもメイウェザーは打ち終わった後パンチ打ってましたよね。有効なクリーンヒットはメイウェザーの方が上かもしれませんね。(メイウェザーvsマイダナ)

打つ瞬間というのは危ないのです。その時にメイウェザーはパンチが来ても避けられるのです。ブローナーはそこまでの防御力は無いのです。

私はこういう事を考えるのです。メイウェザーマイナスブローナー。両者の違いはどこか。ディフェンスの反射神経っていうのはメイウェザーの方が抜けてますね。ブローナーが良いのはメイウェザーより攻撃的です。ところが攻撃的であることによってディフェンスが甘くなるところがあります。

この試合の出来をメイウェザーが見て逆にこの試合をやろうと気分が生まれるかもわかりませんね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

この時点でメイウェザーに対戦することに疑問視する声もあった訳ですよ。それでも踏み切ったカネロを褒めるべきですね。いい経験になったと思いますから、もし近い将来再戦があったらこの試合生きると思いますよ。(メイウェザーvsアルバレス)

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