この試合は帝拳プロモーションの興行で阿久井選手は帝拳ジムで数週間ですね色んなパートナーとスパーリングとか調整したらしいですね。(ダラキアンvs阿久井)
もうちょっと上下にコンビネーションを打ち分けたいですね。そうするとクリーンヒットが生まれて、下をしっかり当てると相手は体力が弱って失速する、上も当たりやすくなりますね。(ダラキアンvs阿久井)
辰吉丈一郎選手が世界チャンピオンになったのですけど、岡山のジムからというのはまだ出てないのです。(ダラキアンvs阿久井)
ダラキアンはウクライナで防衛を重ねた時はやっぱり同じような戦いぶりなんですけど相手を空回りさせて自分はカウンターを取ってそれでポイントを重ねて判定勝ちしてきた。ただ今日は今までより手数が少ない。それは阿久井選手のパンチ力のせいでしょう。(ダラキアンvs阿久井)
なんかロマチェンコとテオフィモ・ロペスの試合みたいな感じですね。ロペスが追うと、ロマチェンコは当てさせてないけど自分自身手が出ていない。(ダラキアンvs阿久井)
ガードの堅さというのが阿久井選手の一つの武器ですよね。(ユーリ阿久井政悟)
いつもよりはダラキアン逃げている感じですね。やっぱり阿久井選手がパンチがあるって警戒しているのでしょうね。(ダラキアンvs阿久井)
3ラウンドこのあたりで阿久井選手のフィジカルの強さを揉み合いなんかでダラキアンは察知したと思いますね。(ダラキアンvs阿久井)
パンチはありますね。ユーリ・アルバチャコフの名前を取ったというだけあってユーリの右ストレートに匹敵する強打を持っていますね。(ユーリ阿久井政悟)
ダラキアンはアゼルバイジャン出身の技巧派チャンピオンですね。それに対して阿久井選手はパンチがありますよ。特に右のストレートは必殺の威力があります。だから阿久井選手がダラキアンを捉えて自慢の強打を浴びせてタイトル奪取出来るかどうかですね。(ダラキアンvs阿久井)