サム・グッドマン(2)

サム・グッドマン

日本でセンセーションを巻き起こしているTJドヘニー、これにワンサイドで勝っているのです。これまで無敗。10年ほど前、ジュニア選手権から戦い続けてアマチュア歴もある。この選手はIBFとWBOの世界1位なのです。(サム・グッドマン)

このチャイノイというのは前哨戦としては良い相手かもわかりません。まずパンチが無いでしょう。それで一応無敗だし。だからこの相手と例えばフルラウンド戦ったらこれはもう良いスパーリングやっているようなものです。だから負けるリスクが割と無い試合ですね。(グッドマンvsチャイノイ)

当然大橋ジム井上陣営に映像は流れるでしょうから。だから一試合挟むことというのはある意味プラスの面とマイナスの面で、自分の欠点を相手に見せてしまうこともあるのですね。(グッドマンvsチャイノイ)

結構グッドマンというのは不用意にパンチをもらうことがありますね。(サム・グッドマン)

グッドマン下がらないのは良いんですけどちょっとパンチもらいすぎですね。(グッドマンvsチャイノイ)

グッドマンが見た目ほどディフェンスが良くないです。両脇を上げているでしょう。それで真ん中がワイドオープン。だからストンと右ストレートだったら顎の先端を打ち抜かれますよ。それを前後の動きでカバーしているのですけどね。(サム・グッドマン)

ボディワークが割と少ないのです。むしろブロッキング、そしてフットワークで避ける。ジャブをよく使ってジャブがディフェンス代わりですね。(サム・グッドマン)

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