マニー・パッキャオ(1)

マニー・パッキャオ

やはり実現して欲しいのはメイウェザーとの統一戦ですね。そしてその次にマルケスとの再戦、ノックアウトされた報復ですね。ただ今日のパッキャオ見てですね、正直言って前途不安を感じますね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

だけど今日のパッキャオは4ラウンド目にくったあのパンチの為に相手を警戒したのかわかりませんけど、自分の左ストレートがキレなかった。今までこんなに左のパンチに威力の無いパッキャオを見たのは初めてでした。(ブラッドリーvsパッキャオ)

ひょっとするとフレディローチは試合を競っていると思って「このラウンド取らないとわからないぞ」くらいの事を言って攻めろという指示を出したのかもしれませんね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

ボクシングというのは下半身というのが大事なんですね。下半身(土台)があるから良いパンチが打てて動きが出来るわけです。(ブラッドリーvsパッキャオ)

4ラウンド目にパッキャオをぐらつかせたブラッドリーの右があったでしょう。あれでジャッジの印象がかなり影響受けてると思いますよ。後のパンチでお互い相打ちでもブラッドリーが今日はパワフルなように感じますね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

レコードコレクターが統計を調べたら約6割、初戦に勝った方が再戦で勝っている。まぁそういうものなのかもしれませんね。勝った勢いや勝った自信というのがあるのかもしれません。ただこの試合に関してはそれが適用されるかどうか。試合を見なければわかりません。(ブラッドリーvsパッキャオ)

本来パッキャオ株というのがありましたよね。ただここで2度負けて、やはり前回の敗北に対して報復をしないといけないですね。フィリピンからの情報では、ものすごく良くトレーニングしていたそうです。(ブラッドリーvsパッキャオ)

WBOがこの試合のフィルムを査定して「この試合はパッキャオの勝ちだ」とそう言ったのです。プライドを傷つけられたと思うのです勝者ブラッドリーは。実際判定で負けたパッキャオはレコードに傷をついた。これは究極の因縁試合なのです。(ブラッドリーvsパッキャオ)

パッキャオも良い選手、アルゲリョも良い選手。各々特徴が良いところがあるのです。だから自分の中の良いところを前面に出して戦っていくのがボクシングなのです。

フィリピンは元々日本よりボクシングが盛んだったんですね。アメリカの文化が先に入ってきてボクシングも先だった。我々の先輩なんです。日本はそれを追い抜いてボクシング王国を作った。ここのところパッキャオやドネアこういった選手が出てきて一気にボクシングが盛んになりました。

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