マニー・パッキャオ (6)

マニー・パッキャオ

まあ歴史的にもシュガー・レイ・ロビンソンであり、ジョージ・フォアマンであり、バーナード・ホプキンスであり、アーチー・ムーアであり、その40歳くらいまで戦った選手はいるのですよ。だけどパッキャオみたいに10代から40代までずっとタイトルを持ち続けたのはいないのですよ。

歴史の事を言うと1898年米西戦争というのがあります。アメリカとスペイン。その戦争の後スペインの支配下だったキューバとフィリピンこれがアメリカのものになった。キューバのウガス、フィリピンのパッキャオがアメリカの地で相まみえる。なんか歴史的因縁を感じますね。

パッキャオが出てきてアジア全体のボクサーの格上げと言いますか注目度が上がったのですね。それで井上尚弥選手が出てきて日本の選手の株が上がったのですね。今良い選手が多いでしょう。井岡選手であり、それから田中恒成、拳四朗ね。

パッキャオの場合は1年間に2試合で半年休んで、それが今の41歳のパッキャオには良いフィジカルな休養になって、またダメージを抜いてウェイトを作る、今のところはですけどね、良い循環になっている気がします。(マニー・パッキャオ)

アジアからマニー・パッキャオという成功例はありますよね。その轍を踏んでパッキャオのようになろうとしているわけですよ。だからそれは非常に冒険的な将来像です。井上選手の活躍の場はもっと広がると思いますし、強敵も前に待ち構えていますね。(井上尚弥)

お互い勝ち逃げする余裕のある試合展開じゃないのです。ラスト勝負になるかもしれないですね。(パッキャオvsサーマン)

スタミナというのはガソリンじゃないので減る一方じゃないのですよ。深呼吸してうまく休むと増生されて戻ってくるのですよね。だから上手く休むというのは大事なのです。(パッキャオvsサーマン)

パッキャオの弱点はボディにあるとオスカー・ラリオスが言っていました。若い頃確かにボディが強くないんだという噂があったのですけど、その分よく動くようになったでしょう。フレディ・ローチについてから特にブロッキングが良くなってよく動くようになりましたからボディ打たれなくなったのですね。

試合前に掛け率が動くというのは結構やはり自分のお金が入りますので競馬と同じように情報収集がすごいのですよ。パッキャオの調子が良いらしい。それで早くアメリカ入りもしている。そういうことでパッキャオが有利だろうとこういう逆転現象が起こったのです。(パッキャオvsサーマン)

サーマンというのは勝負強いのですよね。私ダニー・ガルシアとの試合で見直したのです。ガルシアの方が戦力的に上かと思っていたらサーマンの試合運びの上手さ、局面局面でなんかパンチを当ててくるのですね。だからパッキャオより優っている部分もあるのです。(パッキャオvsサーマン)

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