中谷潤人(1)

中谷潤人

「解説はジョー小泉さんでした(高柳アナ)」「最後に一つ、中谷潤人選手が順当(じゅんと)に勝ちました(小泉)」「どうですかちょっとは心潤いませんでしたか?(高柳アナ)」「今度11日(リングサイド会議)でやりましょう(村田)」

ボクシングというのは世界中のトレーナーが中谷見てて粗探しして攻略方法を研究してきますからね。中谷選手自身がもっともっと進化していかないといけないですね。もっと強くなるでしょう。(中谷潤人)

15歳の少年の時にアメリカに渡ってルディ・エルナンデストレーナーにお前はこういうボクシングをすべきだと色々テクニックがあるなかで中谷選手に役に立つようなボクシングを教え込んでいったのだと思いますね。それがこういう遠近両用ですよ。遠くても近くても出来るボクシング。(中谷潤人)

打ち終わったらポジション変えろとよく言いますよね。ナチュラルに出来てますよね。よっぽど反復訓練して教えこまれたのであようね。(中谷潤人)

スパーリングパートナーの質が違うのでしょう。おそらく。日本人選手のほとんどが日本人とスパーリングしているのです。これだけ若い頃から向こうに渡ってたぶんメキシカンとかメキシコ系アメリカ人とかそういう選手とのスパーリングを多いわけでそういう意味でちょっと違うボクシングですね。(中谷潤人)

今までは左のアッパーは素晴らしいものがあったのですが、この試合は右のアッパーが非常に進歩してますよね。(中谷vs山内)

構えなんかがちょっと日本人選手は割と顔面に近くにグローブ構えますよね。そうじゃないのですよ。肩の力を抜いて前の腕を前に結構出すのですよ。デラホーヤ的なんですよ。(中谷潤人)

中谷選手の左アッパーというのは武器なんですよね。相手からすると見にくい見えない左アッパーなのです。(中谷vs山内)

長身のサウスポーというのは相手からするとやりにくいのですよ。懐が深いといいますか自分の得意な右ストレートが届きにくいような気がするのです。(中谷vs山内)

アメリカでこのアコスタに勝つと名前が上がりますよね。期待したいです。(中谷潤人)

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