ユリオルキス・ガンボア(1)

ユリオルキス・ガンボア

クロフォードが国際的に認められたのはやはりユリオルキス・ガンボアをKOしたからです。それまでは悪い選手ではないけどちょっと地味な印象があったのです。だからガンボアを倒したあのイメージがスター選手に押し上げましたよね。(テレンス・クロフォード)

このパヤノというのはアマチュア時代に名のある選手とよく戦っているのですね。井岡選手と戦ったアムナット、これに世界選手権で戦って敗れていますし、ユリオルキス・ガンボアとか、マックウィリアムズ・アローヨとか、レイ・バルガスとかですね。(ファン・カルロス・パヤノ)

アメリカのレフリーというのはファイトをかけないですよね。事勿れ主義というか。勝手にやりなさいという感じで。(ガンボアvsアルバラード)

若い時のブランクと30代半ばのブランクっていうのは違うのですよ。戻りが遅いのです。(ユリオルキス・ガンボア)

結局ボクシングは相対的な強さを競うスポーツですから誰に勝ったかというのが大事でガンボアという皆んなが認める強豪をああいう形でKOして勝った。これでクロフォード株が上がったわけですね。(テレンス・クロフォード)

これぞこの番組のタイトルどおり「エキサイトマッチ」ですね。(クロフォードvsガンボア)

ステップインというよりジャンプインですよね。(ユリオルキス・ガンボア)

まぁ1試合2億円欲しいと言ったのです。2億にこだわっていたから試合が出来なかった。それだったら1億の試合を2度やればいいのですよ。欲張るから1年間も試合が出来なかったのです。(ユリオルキス・ガンボア)

マネージャーにラッパーの50(フィフティー)セントがついたのですが、良い話しがあってはフィフティーセントのアドバイスで値上げ交渉するのです。それでそんなに払えないと破談になった。そういうのが続いたのです。あんまり欲張り過ぎるのも試合枯れの原因になります。(ユリオルキス・ガンボア)

ガンボアは(同じ成績の)クロフォードに「君とは対戦者の質が違う、君のレコードとはモノが違うんだ」と言ったらクロフォードは「3階級制覇してるけど、その2つは暫定タイトルじゃないか」と言ったそうです。(クロフォードvsガンボア)

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