キース・サーマン(1)

キース・サーマン

試合前に掛け率が動くというのは結構やはり自分のお金が入りますので競馬と同じように情報収集がすごいのですよ。パッキャオの調子が良いらしい。それで早くアメリカ入りもしている。そういうことでパッキャオが有利だろうとこういう逆転現象が起こったのです。(パッキャオvsサーマン)

実はダニー・ガルシアの試合の前は「ああこれはダニー・ガルシアのものだ」、ルーカス・マティセに勝ったのを評価していたのです。それにあれだけ打ち合って、相手の左フックをくわないで、そして自分の連打の回転の速さで勝ったというのは、サーマンを評価すべきと思いますね。(キース・サーマン)

サーマンというのは勝負強いのですよね。私ダニー・ガルシアとの試合で見直したのです。ガルシアの方が戦力的に上かと思っていたらサーマンの試合運びの上手さ、局面局面でなんかパンチを当ててくるのですね。だからパッキャオより優っている部分もあるのです。(パッキャオvsサーマン)

7月というと「サマー(Summer)」でしょう。「サマー」に「サーマン」と戦う。(パッキャオvsサーマン)

なぜそのような不用意なパンチを受けるのかというと、油断なんです。集中力不足。よくセコンドが「集中、集中!」と言うでしょう。本当に気を抜く選手がいるのです。(サーマンvsポーター)

この試合CBSテレビが地上波放送しているのですが、ライブで放送するのが1978年のモハメド・アリとレオン・スピンクスの第1戦以来の約40年振りの地上波生放送なのです。(サーマンvsポーター)

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