三浦隆司(1)

三浦隆司

三浦戦であれだけ逃げるとは思わなかったですよ。もう勝つことに徹して三浦選手の強打を発揮させなかったですよね。(ミゲール・ベルチェルト)

「これでミゲール・ベルチェルトvs三浦隆司というのが生まれるのだと思います(高柳アナ)」「ああ良い試合になりますね、相手にとって不足は無いですね(小泉)」(バルガスvsベルチェルト)

KOアーティストという言葉なんですけど、昔は芸術のように綺麗に鮮やかに倒すのをKOアーティストと言っていたのですが、最近はKO率が高い選手がKOアーティストなのですね。(三浦vsローマン)

三浦選手の良さっていうのはやはり当て勘ですよね。特に左、構えたところからまっすぐ直線距離で的へ入ってきますよね。(三浦隆司)

このスーパーフェザー級というのは層が厚くて、内山選手と三浦選手の他に内藤律樹選手や仲村正男選手、非常に強い選手が揃っていますね。

指名挑戦者との指名防衛戦を敵地に乗り込んでやるのですから男のロマンがありますね。やはりハイリスク、ハイリターンですよ。リスクは大きいかもわかりませんけど、ここで見事な勝ち方をすると世界的に名前がとおりますね。(三浦隆司vsバルガス)

たぶんこれ再戦あると思いますよ。タイトル奪回を期待したいですね。(三浦vsバルガス)

三浦隆司選手の快勝を見て私は「息高し(たかし)」。

やはり三浦選手は打ち合って強いイメージがあったので、プエルタはボクシングする作戦と打ち合う作戦の両方を持ってきましたよね。打ち負けたので途中ボクシング仕掛けたのですけど、最後は三浦選手のボディがフィニッシュにつながりました。(三浦vsプエルタ)

今は意図したラピッドパンチじゃ無いんですよ。最初のフックで効いてプエルタが頭を下げたわけです。それで三浦は2度目のパンチを打った。頭を下げたプエルタが悪いのですよ。(三浦vsプエルタ)

結果論ですけどね、2ラウンド目に先にダウン取って、相手の戦力を削いだっていうのが大きかったと思います。トンプソンの連打力、パンチ力が後半まで生きていたら三浦選手危なかったと思います。(三浦vsトンプソン)

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