ギジェルモ・リゴンドー (2)

ギジェルモ・リゴンドー

紙一重でパンチを見切ってパンチを打ち込んできますね。皆さんのイメージしているリゴンドーというのは非常にディフェンシブでロマチェンコ的だと思うかもしれませんが今のリゴンドーはロマチェンコに敗れてから非常に批判を受けて攻撃的になっているのですね。(ギジェルモ・リゴンドー)

みんな井上尚弥と戦いたがっている。それはビッグマネーが手に入るからです。だからマロニーに勝ったら次にカシメロでしょう。そしてその後はもしドネアが勝ち上がっていたら井上vsドネア2がアメリカで行われる。そしてその最終勝者がリゴンドーとやる。究極の4団体最終統一戦ですね。

ロマチェンコ戦で株が落ちた反省からか攻撃的になりましたよね。攻撃的なったその分打たれるというのはあったのですが、1点集中力という攻撃力を見せましたよね。ディフェンス面ばかりが強調されていましたけどリゴンドーはパンチありますよ。(リゴンドーvsセハ)

ただストップというのは難しいのですよ。これで続行させて続行直後にすごい致命傷みたいになるようなパンチくってノックアウトで担架送りになって病院、そうなったらレフリーの責任になるのです。(リゴンドーvsセハ)

レフリーというのはこの瞬間のダメージではなしに、ここまでのパンチのアキュミュレーション(蓄積)それを見るべきなんでしょうね。(リゴンドーvsセハ)

ロマチェンコ戦でリゴンドーは高額なファイトマネーを得たかもしれませんが、あれで商品価値を落としましたね。(ギジェルモ・リゴンドー)

今から考えるとリゴンドーはロマチェンコ戦を受けるべきじゃなかったのですよ。身体が違うのだから。ちょっと技術を過信したのかもわかりませんけど、向こうのほうが技量もパワーもレベルが上だったですね。そしたら勝てないですよ。(ギジェルモ・リゴンドー)

ちょっと相手の土俵で戦いすぎですよね。まあロマチェンコ戦の反省もあって変身しようとしているのでしょうけど。(リゴンドーvsセハ)

サウスポーがトリプルでアッパー出すというのはなかなかそう見られるものでは無いです。半身で戦っていますから正面を見せたがらないのですサウスポーは。それを3つも打ったら正面ががら空きになるでしょう。相手が右を返したらくいますよ。(リゴンドーvsセハ)

クラスを上げたのはロマチェンコと戦ってビッグマネーファイトだからで、本来の自分のベストウェイトというのはこのくらいのクラスなんでしょうね。小さいですものね。(ギジェルモ・リゴンドー)

タイトルとURLをコピーしました