ショーン・ポーター(1)

ショーン・ポーター

なぜそのような不用意なパンチを受けるのかというと、油断なんです。集中力不足。よくセコンドが「集中、集中!」と言うでしょう。本当に気を抜く選手がいるのです。(サーマンvsポーター)

この試合CBSテレビが地上波放送しているのですが、ライブで放送するのが1978年のモハメド・アリとレオン・スピンクスの第1戦以来の約40年振りの地上波生放送なのです。(サーマンvsポーター)

ポーターというのはボクシングが上手いですよ。よくファンの中で言うじゃないですか「ヘタウマ」って。ポーターは上手く見えないのだけどよく見たら上手いのです。(ショーン・ポーター)

今なんかいいでしょう。左左でくるポーターにブローナーがいきなり右出したのです。ようは意外なことをやらないと当たらないですよね。予測されたパンチっていうのはヒットしないですから。(ブローナーvsポーター)

小柄なポーターなんですけどテクニシャンには見えないんですがアマチュア歴が結構ありまして、2008年北京オリンピックのアメリカ代表の補欠だったのです。結局オリンピックには出場しなかったのですが、アマチュア歴は結構長いのです。(ショーン・ポーター)

マーク・ブリーランドがマーロン・スターリングに敗れた時、ラフファイトに巻き込まれて体力消耗してしまった試合があるのですが、ラフファイターというのは相手の体力戦力を削ぐのですよ。だからもっとポーターは乱戦に巻き込みたいですね。(ポーターvsブルック)

1900年代にジョンモルコットという世界ウェルター級チャンピオンがいたのですよ。身長156cmで100勝している。そりゃ相手もやりにくいですよそんな小さいウェルター級だったら。それがこんなポーターのような選手だったのです。(ショーン・ポーター)

ひょっとするとスター誕生かもしれませんね。メイウェザーに黒星付ける男の候補かもしれませんよ。(ショーン・ポーター)

ガード上げりゃあ良いのになって思うでしょう。でもガード上げると普段あまりやってないので身体が動かないのです。(ポーターvsマリナッジ)

なぜマリナッジがパンチくうかわかりますか。ポーターにスピードがあるからですよ。スピードで負けてないです。(ポーターvsマリナッジ)

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