ジョニー・ゴンサレス(1)

ジョニー・ゴンサレス

(高柳アナのジョニーのスペルが一般と違うのですねに対し)そういう風にジョニーに伝言しておきます。「ジョニーへの伝言」。(ジョニー・ゴンサレス)

スマイラン会長の葬儀に出席した時に日本人ではジョニゴンって言うけどメキシコではどうかって聞いてみたのです。メキシコではやっぱり呼ばないようです。普通ニックネームがあるのですが、ジョニー・ゴンサレスはニックネームが無いのです。ジョニーはジョニーなんです。(ジョニー・ゴンサレス)

マルケスというのはこんな慎重に戦う選手ではないですよ。もっと荒い選手なんですよ。やはり西岡選手がジョニーゴンサレスを倒したあのイメージがあるので、多分ダニエルサラゴサトレーナーの指示でこういう左リードで丁寧に戦っていると思います。(西岡vsマルケス)

過去の歴史を見ますと、原田、海老原、柴田、石松、ロイヤル小林、世界チャンピオンとして海外で勝てなかったわけですよ。日本人で過去海外防衛したのは渡辺二郎で24年前ですよ。そういった日本ボクシング界の伝統やノウハウというのが西岡選手の中に生きていると思います。(西岡vsゴンサレス)

あの足をみてください。西岡選手ちょうど足一つ外側へ出てますよね。そしてやや半身でしょう。ということはゴンサレスの右ストレートはもろにはくわない体制で戦っているわけです。自分の左ストレートは届き、相手の右ストレートは遠い、という位置で戦っているのです。(西岡vsゴンサレス)

相手のお株を奪うくらいよく伸びる見事な左ストレートでした。(西岡vsゴンサレス)

メキシコっていうボクシング王国ですから、ここで勝つことには意味がありますよ。(西岡vsゴンサレス)

メキシカンはストレートを腹へっていうのは無いのです。危険だからって打たないのです。西岡選手のストレート腹っていうのはヒットすると思いますね。(西岡vsゴンサレス)

ジョニーゴンサレスが見ている西岡像がどういうものかわかりませんけど、西岡選手はのまれていませんし、西岡選手の左ストレートは十分に通用すると思いますね。(西岡vsゴンサレス)

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