ニコラス・ウォータース(2)

ニコラス・ウォータース

「ニコラス・ウォータースとジェイソン・ソーサをギブアップさせました(赤平アナ)」「こういうのロマチェンコ勝ちと言うのです(小泉)」

ウォータースはこれ以上やっても自分のパンチは当たらないし次のラウンド出たら倒される。だけどここでやめるというのはプロフェッショナルでは無いですね。(ロマチェンコvsウォータース)

ただニコラス・ウォータースに敗れてからオーラがはれたといいますか、ドネアは恐るるに足らずという見方もあるのです。(ノニト・ドネア)

パッキャオ真似て上の階級、上の階級と多階級制覇路線にいったのですけど結果的にウォータースに敗れてまた元に戻ったのですね。(ノニト・ドネア)

わずか1ポンド超過ですよ。普通日本の選手だったら無理して落としますよ。ましては自分がチャンピオンだったら。そういうのをせずに減量を放棄したのです。(ニコラス・ウォータース)

最近ウエイトオーバーした選手が勝つ例が多いのですね。体重制のスポーツとしてはウエイトオーバーに対する処置というのが甘いように思います。だからウエイトオーバーしたら半年間サスペンド、1年間タイトルマッチやらせないようにしたら無理しても下げますよ。(ウォータースvsマリアガ)

気の弱い選手、これが案外先に先に手を出すんです。私が世話していた選手でともかく守勢にまわると嫌だから常に先手先手でやっていた選手がいました。ウォータースもそれかもしれませんね。(ウォータースvsマリアガ)

フェザー級の試合といっても強打者同士で強いパンチを打ち込むのですから面白いですね。(ウォータースvsマリアガ)

ガードの構え方とパンチの軌道というのは関連性があるのですよ。ボクシングはボクサータイプが多くなって、ストレートパンチャーが多くなったので、昔のフックを振り合っていた時代と違うのですよ。(ウォータースvsマリアガ)

ちょっと全体的にリズムが固いですね。左リードをあれだけ固く強く打ってしまうと後が遅くなるのです。返しのパンチも遅くなる。左が強いのはメリットですけどデメリットでもあるのです。(ニコラス・ウォータース)

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