テレンス・クロフォード(2)

テレンス・クロフォード

無敗同士のまた世界チャンピオン同士の統一戦というある意味で最高の舞台・マッチアップなのですね。(クロフォードvsインドンゴ)

クロフォードが国際的に認められたのはやはりユリオルキス・ガンボアをKOしたからです。それまでは悪い選手ではないけどちょっと地味な印象があったのです。だからガンボアを倒したあのイメージがスター選手に押し上げましたよね。(テレンス・クロフォード)

割と新しい例では12年前にバーナード・ホプキンスvsオスカー・デラ・ホーヤで、ホプキンスが3つベルトを持っていてデラ・ホーヤがWBOを1つ持っていて、ホプキンスがボディブローで悶絶させて4団体を統一しましたね。(クロフォードvsインドンゴ)

最近ボクシングはテクニカルになりまして打たせずに打つボクシングの方向にいってますから、フロイド・メイウェザーしかりこういう相手に打たせない上手さで売っている選手がある程度のパーセンテージを占めてるのですね。(テレンス・クロフォード)

厳しい言い方をすると故郷で地元ですからね。このボクシングをラスベガスでやった時に同じ反応がくるかというと必ずしもそうではない。もうちょっとスパークして欲しいですね。(テレンス・クロフォード)

このディエリー・ジャン、面白いエピソードがありましてね、最初ボクシングが好きでもなんでもなかったのですよ。それで夢の中でボクシングで成功する夢を見たのです。それでボクシングをはじめたのです。夢のお告げです。(クロフォードvsジャン)

ちょっとテクニシャン過ぎるところがありますね。もっとスパークしてどんどん倒しにいく。理詰めに戦って徐々に弱らせて最後仕留める、それはセオリーどおりなんでしょうけどね。ちょっとスパークするところがもっとあると、もっと人気選手になるでしょうね。(テレンス・クロフォード)

あっ高柳さん見てください。この人ウォーレン・バフェットさんといってオマハにある世界最大の投資株式会社のCEOなんです。バークシャー・ハサウェイ。日本で本も出ているのです。読みましたか?まあ読んでみてください。有名な人です。(クロフォードvsジャン)

これアメリカ統一ルールなのですね。アメリカでやるタイトルマッチはどこの団体だろうと同じルールなんです。(クロフォードvsジャン)

スイッチする瞬間的に身体が平行になるわけですよ、そこに上手い選手はスコンと右ストレートを持っていって尻もちをつかせるのです。(クロフォードvsデュロルメ)

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