テレンス・クロフォード(3)

テレンス・クロフォード

ダニー・ガルシアのアマチュア時代の戦績で注目すべきは、2006年のUS選手権ライト級準決勝でテレンス・クロフォードに勝っているのですよ。スコアが21-20、だからクロスゲームだったのですね。(ダニー・ガルシア)

自分は全階級でベストスイッチヒッターだと言っているのですけど、確かにサウスポーの右フック、右構えの時の右クロス、これを非常に効果的に使えるのです。この試合は危ないシーンもあったのですけどクロフォードのスイッチヒッターの上手さが見られた試合でしたね(クロフォードvsカバラウスカス)

まあクロフォードが苦戦、クロウ(苦労)しましたね。(クロフォードvsカバラウスカス)

予想では順当だったらクロフォードなんでしょうけどカバラウスカスはパンチがありますね。1発のパンチがもしヒットしたらクロフォードも気をつけないと。この試合は万能のテクニシャンのクロフォードにハードパンチャーが挑む面白い試合ですね。(クロフォードvsカバラウスカス)

ローブローを受けた選手は一定の時間の休みの後、必ず戦いますよ、勝ちたいのだから。勝ってより次のタイトルなり高いステータスを得たいのだから。そこで止める選手はいないですよ。そこで止めたのがカーンなのです。(クロフォードvsカーン)

私は終わり方がやっぱり気に入らないですね。ローブローを受けてあそこで止める、ああいう前例を作ったらボクシングの為にならないですよ。だから「アミール・カーン」でなしに「アミール・あかーん」ですね。(クロフォードvsカーン)

5億円ももらっているのだから(カーンには)続けて欲しかったですよね(クロフォードvsカーン)

カーンも時間稼ぎにクリンチしたりジャブ使って距離とったり、生き延びる。あれがキャリアですね。(クロフォードvsカーン)

だから色々好敵手がいますよね。マイキー・ガルシアとか、それか私はルーカス・マティセとの試合を見てみたいです。(テレンス・クロフォード)

ボディブロー相手が出してくるの見えると腹筋しめますよね。ところがそれが出来ない見えてない状態で打たれたのです。(クロフォードvsインドンゴ)

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