アドニス・スティーブンソン(1)

アドニス・スティーブンソン

顔面狙い同士が打合いしている時にたまにボディを打つとなぜ効くかというと強いパンチを打とうとしている時には腹筋しめられないのです。だから頭は冷静にして顔面を打っている時にたまにボディ打つと相手のガードが下がり次のパンチが当たるのです。(スティーブンソンvsT・ウィリアムス)

カナダのトップレフリーですよ。カナダの大きな試合はみんなマイケル・グリフィンです。(スティーブンソンvsT・ウィリアムス)

賭け率6-1というのはそれほど離れていないです。このところすごい賭け率10-1とか20-1とかありますよね。そんな試合組むなと言いたいですよ。(スティーブンソンvsT・ウィリアムス)

だから人生で早い時期に挫折とかあっても諦めては駄目なんですね。努力すればスティーブンソンのように大成することがあるのですよね。(アドニス・スティーブンソン)

この選手で私が驚いたのは現在37歳なのですが、ボクシング習い始めたのが27歳なんですね。ものすごく遅咲きなんです。やはり素質があって27歳でも開花したんでしょうね。(アドニス・スティーブンソン)

(打たれた後に手を上げてアピールするフォンファラに対して)「そんなことするより攻めた方が良い」。(スティーブンソンvsフォンファラ)

これだけ打たれてダウンもありますからフォンファラはダメージはある。ところが手数少ないからスタミナは残っている。一方スティーブンソンは打ち疲れがある。ここで考えなくてはいけないのはあんまり自分だけ打って相手がスタミナ残っている状態というのは危険なのです。甦ってくる可能性があります。

世界チャンピオンですから3ラウンドくらいで疲労したらいけないですよ。(アドニス・スティーブンソン)

カナダはジャマイカとかハイチとかルーマニアそういう移民の人達を受け入れる土壌があるのです。そういう移民の子供達なんかがボクサーなってきているのです。(アドニス・スティーブンソン)

こんな選手がいるんですね。36歳でしょう。なぜもっと早く世界タイトル挑戦のチャンスが与えられなかったのでしょうね。(アドニス・スティーブンソン)

タイトルとURLをコピーしました