タイソン・フューリー

タイソン・フューリー(1)

距離というのは音からも聞こえるのですよ。だから鼓膜を破ったら距離感も悪くなるのですよ。そういうのもあったかもしれませんね。(ワイルダーvsフューリー) コーナーとしては逆にレフリーに感謝かもわからないですね。コーナーで次のラウンド出さないわ...
ジョンリル・カシメロ

ジョンリル・カシメロ(1)

私の希望的観測、カシメロとはまだ戦っていないじゃないですか、尚弥選手はドネアとは戦っているわけです、だからカシメロと先にやってもらいたい。それで井上vsドネアの再戦は日本でやるより米国でやった方がドネアの米国での名前もあるし、よりビック、ス...
ギジェルモ・リゴンドー

ギジェルモ・リゴンドー (3)

ロマチェンコの上手さとリゴンドーの上手さといったら違うでしょう。ロマチェンコの方が運動量が多いですよね。フットワークでかわして左へ行き、右に行き、ボディワークを使って。ところがリゴンドーはやはり見切りなのですよ。目で捌いてしまうのですね。も...
ギジェルモ・リゴンドー

ギジェルモ・リゴンドー (2)

紙一重でパンチを見切ってパンチを打ち込んできますね。皆さんのイメージしているリゴンドーというのは非常にディフェンシブでロマチェンコ的だと思うかもしれませんが今のリゴンドーはロマチェンコに敗れてから非常に批判を受けて攻撃的になっているのですね...
ギジェルモ・リゴンドー

ギジェルモ・リゴンドー (1)

だから逃げてばっかりのディフェンスの上手さを見せて最後省エネ戦法でフィニッシュするというボクシングじゃお客さんから人気は無いし、勝ち続けていたらいいのですよ、ロマチェンコ戦みたいに惨敗したら商品としてのリゴンドーは無いですよ。(ギジェルモ・...
キース・サーマン

キース・サーマン(1)

試合前に掛け率が動くというのは結構やはり自分のお金が入りますので競馬と同じように情報収集がすごいのですよ。パッキャオの調子が良いらしい。それで早くアメリカ入りもしている。そういうことでパッキャオが有利だろうとこういう逆転現象が起こったのです...
デオンテイ・ワイルダー

デオンテイ・ワイルダー(3) 

ボクシングでことわざがあるのですね。「The Harder They Fall」といって「巨人は激しく倒れる」。身体が大きいほど倒れ方が激しいのだと。だから大きい人間が倒れる時はドーンと倒れる、それがモロだったですね。(フューリーvsワイル...
デオンテイ・ワイルダー

デオンテイ・ワイルダー(2)

あっこれ現代のチャンピオンのKO率ですね、ベテルビエフ100%、2番目がワイルダー95.2%、3番目がなんと井上尚弥88.9%ですよ。(グボジークvsベテルビエフ) 身体はビタリ・クリチコより大きいのです、それで体重は115kgを超えている...
デオンテイ・ワイルダー

デオンテイ・ワイルダー(1)

ニックネーム(The Bronze Bomber)は25度防衛したジョー・ルイスの「Brown Bomber」からきているのですよ。当時日本で「褐色の爆撃機」と訳しましたけど、あれ間違いで爆撃機でなく爆撃兵なのです。ここで訂正すると「銅色の...
ユリオルキス・ガンボア

ユリオルキス・ガンボア(1)

クロフォードが国際的に認められたのはやはりユリオルキス・ガンボアをKOしたからです。それまでは悪い選手ではないけどちょっと地味な印象があったのです。だからガンボアを倒したあのイメージがスター選手に押し上げましたよね。(テレンス・クロフォード...