中谷潤人(2)

中谷潤人

「なんというフィニッシュだ」とアメリカのコメンテーターも興奮してますよ。(中谷vsモロニー)

これで3度のダウンをとって最後のフィニッシュがこれだけ衝撃的なフィニッシュをみんなに見せて、アメリカのファンのみならず世界中のファンに中谷選手の名前をアピールしたと思います。(中谷vsモロニー)

アメリカのコメンテーターが今中谷のことをスペシャルタレントだと、特異な素質を持っていると言ってますね。(中谷vsモロニー)

中谷選手というのはショートレンジも強いけれど、ロングレンジでもあれだけ伸びるストレートが出せるのですね。(中谷vsモロニー)

モロニーが最初の2ラウンドくらいはサイドに動いていたのですね。ところが前のラウンドくらいから正面から入って接近戦を挑んできているわけですよ。そうすると自分のパンチも当たりますけど相手のパンチも、とくに中谷選手の右のアッパーこれをくってますよね。(中谷vsモロニー)

1ラウンド目ね、やはりモロニーよく研究してるな、村田さんが指摘したようにサイドに出て自分の前の足を相手の外に出すように、そしでまた逆に右にまわってきたり、扇形に動いてますよね。(中谷vsモロニー)

お互い手数が多い、非常に好戦的であり、ハイレベルのテクニックを持つもの同士、パンチもお互いありますよね。だから先に当てて主導権を握って突っ走った方が勝つんじゃないですか。(中谷vsモロニー)

フライ級時代の最後はかなり減量苦が伝えられながらそれでも王座を守りきって、そして無敗のまま上に上がった。現在の中谷選手はこのクラスがベストウェイトだと思いますね。(中谷潤人)

約2ヶ月弱アメリカにいて約300ラウンドスパーリングをつんだ。師匠のルディ・エルナンデスの指示によって非常に綿密なトレーニングをしてて、非常に調子がいい。そういう情報が伝わってきてますね。(中谷vsモロニー)

中谷選手のこのクラスとしては高身長、長いリーチ、サウスポー、こういうのを遺憾無く発揮した試合ですね。山内選手もパンチがあるのですよ、だけどそれを完封しましたよね。(中谷vs山内)

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