このSミドル級というのは比較的歴史が浅い、韓国の朴鐘八とかああいうのがなったわけですけど、ボクシング史でこのデビッド・ベナビデス、20歳で世界チャンピオンになった、このクラスでは1番若い記録なのですね。（デビッド・ベナビデス）
この選手は本当は今頃スーパースターになっとかなきゃいけないくらいの素質、パンチ力、ハートの強さがあるのですけど、前回はドーピングでしょ、ドーピングは普通王座剥奪じゃないですか、WBCは休養王者にして留め置いてくれたのですよ。それは素質があるためですよね。（デビッド・ベナビデス）
手が長いからガードするとボディがすっぽり隠れるのですよ。胴が短くて足が長いですね。（デビッド・ベナビデス）
El Bandera Rojaというのは「赤旗」、それで「危険信号」という意味ですね。（デビッド・ベナビデス）
将来のスーパースター候補生ですね。WBCの同じクラスにデビッド・ベナビデスがいるのですよ。ベナビデスとラミレスの統一戦なんかするとビッグファイトになりますね。（ヒルベルト・ラミレス）
パンチのある選手に打たれてブロッキングするでしょう。そうするとやっぱり肩がかたくなってくるのですよ。作用反作用の法則ですから打ち返さないといけないのですけど、返す時に良いパンチを打てないことがあるのです。（ベナビデスvsガブリエル）
ベナビデスはアマチュア歴15戦全勝なのです。なぜかっていうと13才のころ体重が100kgあったのです。それで痩せるためにボクシングを始めたのです。それと自分のボクシングはプロ向きなんだ、だから親父さんがアマを長くするな、プロをすぐにやれと言ったのですね。（デビッド・ベナビデス）
アメリカでベナビデスの評価が高いのもわかりますね。スタミナがあるし、パンチもあるし、身体が大きい。これカネロとやっても良い試合すると思いますよ。（デビッド・ベナビデス）
ベナビデスというのはよく練習しているのでしょうね。あれだけ強振、力込めたパンチを連打して、次のラウンドまたリフレッシュして出てくるのですからね。（デビッド・ベナビデス）
常に常にプレッシャーかけられると相手はキツイですよね。身体を起こされてしまうでしょう。ましては相手の方が背が高い。背が高いファイターのボクサーの良さというのはそこにあるのですね。（ベナビデスvsエリス）
