ミゲル・アンヘル・ガルシア(1)

ミゲル・アンヘル・ガルシア

だから色々好敵手がいますよね。マイキー・ガルシアとか、それか私はルーカス・マティセとの試合を見てみたいです。(テレンス・クロフォード)

いい選手というのは小回りというか体を入れ換えることが出来るのですね。ロマチェンコなんかその最たるもんですけどね。(ズラチカニンvsMガルシア)

かつてヘビー級のフロイド・パターソンがもうそのまま放っておいても倒れるのに相手がキャンバスに沈む途中でもう1発打ったのです。パターソン得意のやつでそれ効くのですよ。(ズラチカニンvsMガルシア)

アメリカの専門誌リングマガジンで毎年「ボクシングの現況」という特集を組んでいるのですが、ライト級でマッチメイカーの夢のファイトに「ホルへ・リナレスvsマイキー・ガルシア」を挙げているのです。

「今回の計量のペナルティーはすごいらしいですね(高柳)」「そうなんです。両者のファイトマネーが100万ドルで1億1千万円。なんとその50%(半分)がペナルティーです。だから1ポンドオーバーでも5千5百万円の罰金なのです」(ブローナーvsガルシア)

ブルゴスもいい身体持ってるし、何か足りないですよ。何が足りない?ファイヤーだと思います。燃える心、それがないと世界チャンピオンになれないですよ。やけくそで倒しにかからないと。(Mガルシアvsブルゴス)

例えばアレクシスアルゲリョやウィルフレドゴメス、この程度の相手だったら倒してますよ。キラーインスティンクトって言う打倒本能、がっと行くようなところが必要なんです。(Mガルシアvsブルゴス)

ガルシアがなぜこれだけガードが高いかというと自分がそれほど打たれ強くないことを知っているんじゃないですかね。(Mガルシアvsブルゴス)

良い選手なんですけどね、ウィルフレドゴメスとかシュガーレイレナードのような反射神経のすごさとかそういうのじゃないんですね。非常に堅実な基本を身につけている。そんな強さですね。(Mガルシアvsブルゴス)

(ブルゴスのパンチで腰を落とすガルシアについて)よく走り込んでいるから膝のバネがあってあれで倒れずに済んだんでしょうね。(Mガルシアvsブルゴス)

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