ティモシー・ブラッドリー(2)

ティモシー・ブラッドリー

お客さんは何にお金を払うのですか?躍動感じゃないのですよ。スリルなんですよ。だからこのボクシングでもいいからノックアウトに結びつけたいですよね。(ティモシー・ブラッドリー)

この試合の出来をメイウェザーが見て逆にこの試合をやろうと気分が生まれるかもわかりませんね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

好意的に見ればパッキャオは今日の試合は勝つ事に徹したのです。ただ現実的にこうして見ると4ラウンド目にパンチ受けてぐらついたでしょう。やはりマルケス戦で1発くったあのトラウマというか警戒しなきゃというのが出たんだと思います。(ブラッドリーvsパッキャオ)

本来パッキャオは打ち込むパンチがあったわけです。ナチュラルタイミング、相手に見えない左があったのです。今日はそれが全然出なかった。(ブラッドリーvsパッキャオ)

やはり実現して欲しいのはメイウェザーとの統一戦ですね。そしてその次にマルケスとの再戦、ノックアウトされた報復ですね。ただ今日のパッキャオ見てですね、正直言って前途不安を感じますね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

わたしはブラッドリーのインタビューで「どうしてこんな試合(パフォーマンス)になったのか」そこを聞きたいですね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

だけど今日のパッキャオは4ラウンド目にくったあのパンチの為に相手を警戒したのかわかりませんけど、自分の左ストレートがキレなかった。今までこんなに左のパンチに威力の無いパッキャオを見たのは初めてでした。(ブラッドリーvsパッキャオ)

ひょっとするとフレディローチは試合を競っていると思って「このラウンド取らないとわからないぞ」くらいの事を言って攻めろという指示を出したのかもしれませんね。(ブラッドリーvsパッキャオ)

ボクシングというのは下半身というのが大事なんですね。下半身(土台)があるから良いパンチが打てて動きが出来るわけです。(ブラッドリーvsパッキャオ)

これ憶測ですけどブラッドリーは試合前から足首を痛めていたのかもしれませんね。だから戦法を変えて連打戦法で無しに、単発だけど強打戦法に変えてきたのかもしれません。いつものブラッドリーの戦い方じゃないですよ。(ブラッドリーvsパッキャオ)

タイトルとURLをコピーしました