ジョシュ・テイラー(1)

ジョシュ・テイラー

ジョシュ・テイラーと戦って6Rと7R、2度ダウンくったのです。最終的にはジャッジ3名とも114-112ですよ。2ポイントしかない。ということはダウン1つなかったらドローですよ。ダウン2つなかったら逆にラミレスの方が他のラウンド勝っていたのですよね。それだけの実力者ですよ。(ホセ・ラミレス)

4冠王者でその強さを評価されなかったというのがこのジョシュ・テーラーなのです。このカテロール戦というのは評価を落としましたよね。ダウンをされてみんな負けてるというのを勝ちになって。それで再戦をやらざるえなくなった。他の団体のこういう抜群の強さを持っていない4冠王者に対して厳しいですよ。(ジョシュ・テーラー)

「一つ最後にクイズがありまして、テイラーがWBSSで優勝で記念に背広を作りに行ったのです、どこに行ったのでしょう?、まあ終わりましょう。(小泉)」「答えたくもなかったです(高柳アナ)」「では次回の試合でお会いしましょう、さよなら(増田アナ)」「テーラーでした(高柳アナ)」

この選手は人気が上がるでしょうけど将来的にはもうちょっと戦力的な武器を磨いた方がいいですね。パンチが無い。もうちょっと切り返しの右フックを磨いたほうがいいです。(ジョシュ・テイラー)

ポイントをリードしているテイラーが逃げたら押し込まれるからあえて距離を潰して打ち合ってこのラウンドを生き延びようと。結果が良かったら正解なのです。(テイラーvsプログレイス)

なかなかの試合巧者ですね。打っては押し、打っては押し、ラグビーのスクラムみたいですよ。(ジョシュ・テイラー)

イギリスではボクサーは試合後に歌を歌うのですよ。数は多くない。日本だって輪島功一さんが1ラウンドKOして時間が余り過ぎて「炎の男」を歌ったのですよ。(テイラーvsプログレイス)

イギリスでこのジョシュ・テイラーは人柄もあるのでしょうけど、まあボクシング自身も試合ごとにだんだん強くなっているでしょう、だから非常に人気がある、英国期待のホープですよね。(ジョシュ・テイラー)

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