アイザック・ドグボエ(1)

アイザック・ドグボエ

アメリカの記者でナバレッテをあまり評価しない人がいるのです。ドグボエは皆んなが言うほど大した選手ではない、それで5度防衛しているけど相手の質を見ろと。だから技術的にはまだまだ発展途上だと言うのですね。(エマヌエル・ナバレッテ)

なぜ下がるかといったら自分が疲れているからなのです、疲れた時に休むにはプレッシャーをかけて休めば良いのです。身体振ってパンチを出すぞと威嚇して脅かして休めばいい。仕事をする格好をして休めばいいのです、これは普通の仕事にも通じます。(ドグボエvsナバレッテ)

ドグボエは清水聡にオリンピックで負けているのですよね。ロンドン組ですよね。身長が180cm近いサウスポーですからドグボエはやりにくかったと思いますよ。(アイザック・ドグボエ)

ガードを上げるというのは良いことと思うかもしれませんが、ガードを上げるということは下が空くというで、アルゲリョみたいに胴が短ければ別ですけど、このドグボエくらいの身体だったらガード上げてるために脇腹を叩かれているのです。(ドグボエvsナバレッテ)

流れが変わりかけるラウンドというのは結構難しくて、前のラウンドを取るでしょう、スタミナかなり使っているわけです。次のラウンドもう一回ってしんどいのですよ。そこを我慢して2ラウンド続けて取るとペースが取れるのです。(ドグボエvsナバレッテ)

ガーナの選手は、アズマー・ネルソンでしょう、アイク・クォーティー、しっかりした技術も持って野性味がありますよね。(アイザック・ドグボエ)

ナバレッテはサルバドル・サンチェスに似ているのです。やはりフットワークを使って自分の距離を保ちながら戦っています。一方ドグボエはアズマー・ネルソンに似ているのです。サンチェスとネルソンは戦って、サンチェスは苦戦したけど最後に勝った、それを思い出しますね。(ドグボエvsナバレッテ)

入ることに一生懸命になって、頭を振ることを忘れるわけですよ。そうすると被弾というか出鼻叩かれるのです。(ドグボエvsナバレッテ)

ドグボエの評価が上がりましてね、非常に強いっていう評価が定着しつつあるところで、番狂わせで敗れたのですね。(ドグボエvsナバレッテ)

ガーナというのは強いチャンピオンを出してますね。デビッド・コティ、アズマー・ネルソン、ナナ・コナドゥ、アイク・クォーティ、アルフレッド・コティ、ジョゼフ・アグベコ、ジョシュア・クロッティ、アイザック・ドグボエ。それに続けば9人目になりますね。(ラミレスvsアメド)

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