ギジェルモ・リゴンドー (1)

ギジェルモ・リゴンドー

だから逃げてばっかりのディフェンスの上手さを見せて最後省エネ戦法でフィニッシュするというボクシングじゃお客さんから人気は無いし、勝ち続けていたらいいのですよ、ロマチェンコ戦みたいに惨敗したら商品としてのリゴンドーは無いですよ。(ギジェルモ・リゴンドー)

顎割れる時に2か所割れることが多いのです。これ学生時代に材料力学を習った時に竹ヒゴを馬の蹄形にした時にどこが弱いかというと頂点なのです。なおかつパンチが当たったその箇所も折れるのです。(リゴンドーvsディケンズ)

リゴンドーはボクサー達に人気があるのです。やはり効率的なボクシングなのです。手数少ないけどパンチを効かす、それで常に勝つ。だからある意味の理想なのです。だけどお客さんやテレビ局からするともっとエキサイティングな見て面白いボクシングをしてくれよと思うのです。(ギジェルモ・リゴンドー)

過去のSバンタム級の世界チャンピオン同士の統一戦を調べてみたら案外多くないのですね。WBOのドネアがマゼブラと戦いIBFのタイトルを吸収しましたね。その後、ドネアはリゴンドーとやってベルトを取られたのです。そういう統一戦はありましたが歴史的には多くないのですね。

ボクシング用語でパズリングサウスポーという言葉があるのです。相手を困惑させる、嫌がらさせるサウスポー。リゴンドーがまさにそれなのです。カウンター狙いで手を出さない、相手を呼び込んでカウンター。相手にからするとパズルのようなサウスポーなのです。(ギジェルモ・リゴンドー)

上手さは認めますよ。でもみんながみんなリゴンドーでありロマチェンコでありメイウェザーであったらボクシングからスリルが無くなりますよ。(ワシル・ロマチェンコ)

ドネア選手に勝ったのでリゴンドウ株が非常に高くなっているかもしれませんが、パンチがある選手だったら結構リゴンドウは打たれ脆さがありますからいけるかもしれませんね。(ギレルモ・リゴンドー)

やっぱりディフェンシブで受け相撲なのですよ。だから相手としては攻めないと勝てないのですけど攻めると負けるのですよ。やっぱりやりにくいですよ。(ギジェルモ・リゴンドー)

一つの見方としてレフリーに責任がある。ゴーキャットジムはバッティングの痛みからまだ戦える状態ではなかった。それなのにファイトをかけて無理矢理やらせてしまった。あそこはリゴンドーは打ちますよ。後もう30秒くらい時間を取ってやれば良かったのです。

まぁドネア戦は上手く戦いましたよね。先に先制攻撃かけてちょっと相手萎縮させといて、それから本気出してカウンターパンチャーのボクシングして、そして最後は逃げ切りですね。(ギジェルモ・リゴンドー)

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