レイ・バルガス(1)

レイ・バルガス

このパヤノというのはアマチュア時代に名のある選手とよく戦っているのですね。井岡選手と戦ったアムナット、これに世界選手権で戦って敗れていますし、ユリオルキス・ガンボアとか、マックウィリアムズ・アローヨとか、レイ・バルガスとかですね。(ファン・カルロス・パヤノ)

「残る3分に人生をかけろ。All Lifeをかけて必死でやれ」。どこの国もラストラウンドは同じようなことを言いますね。私も同じようなことを言ってました。(Rバルガスvsマクドネル)

これバルガスはジャブ出しているから劣勢に見えないのですよ。手を出さないで下がって周っていたら追い込まれて逃げていると見えますから、俄然前のラウンドあたりからジャブをたくさん出していますよ。(レイ・バルガス)

スーパーバンタム級で180cm近い長身の上に手数はあるしパンチがあるでしょう。番狂せを起こすターゲットじゃないですよ。(レイ・バルガス)

それから2度くらいこの選手と戦わないかと声をかけたことがあるのですが対戦相手を見つけられなかったのですね。やっぱりレコードが良いし、長身だし、映像観て「いやぁ、ジョーさんやっぱりうちの選手出せないよ、これ強いね」ってね。(レイ・バルガス)

かつて「キッド・アステカ」という名選手がいたのです。ウェルター級のチャンピオンで国内タイトルを20何回防衛したのです。それが脇腹打ちの名手だったのです。だからメキシコには伝統があるのですね。(R・バルガスvsG・マクドネル)

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