
寺地拳四朗選手と戦った時にやはりパンチの強さですね。それからパンチの強い選手特有のパンチが効くポイント・距離でパンチを打つ。当然のことなのですが、その距離感、距離の測定が非常に良い選手ですね。それで強いパンチを回転、コンビネーションで打てますよね。(アンソニー・オラスクアガ)

加納選手というのはキビキビ動いてコンビネーションを打ち込んでいくファイターですよね。オラスクアガというのは寺地拳四朗戦で見せたパンチも強いし上下の打ち分けもあるハードパンチャーですよね。だから打ち合い必至、ノックアウト必至、そういう試合ですよね。(加納vsオラスクアガ)

キャリアは5戦でアマチュア歴もあるのでしょうけど、日本の選手なんか井上選手含めてアマチュアのキャリアがあってプロで割と短いけれど実力あって世界ランカーという例はあるのですけど、外国では割と少ないですよね。見てみたらやっぱりしっかりとした選手でした。(アンソニー・オラスクアガ)

見返して私はジャブがナチュラルにポンポン出ていくでしょう。あれが非常に相手の出鼻叩いて、自分の間合い距離の測定出来ているし、あのジャブ結構強いのですよ。だからあれでダメージも与えているから、だから今日は苦戦かもしれないけれど良い試合だったですよ。(拳四朗vsオラスクアガ)

8ラウンド目に追い上げてきて、9ラウンド目にあそこで攻めなかったらもっとオラスクアガがきてたかもしれない。だから相手の攻撃を拳四朗選手の攻撃が抑えたのです。(拳四朗vsオラスクアガ)

ゴンサレスよりこのオラスクアガの方が危険だパンチがあるという噂を聞いたのですね。こういう風に相手が変わった時はちょっと精神的に気をつけないと危ないのです。(拳四朗vsオラスクアガ)
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