マーロン・タパレス(3)

マーロン・タパレス

私は井上選手の性格を知っているからこのままずるずるはいかないだろう、だってバトラー戦もあそこで強引に倒しきったじゃないですか、それが井上選手なんです。(井上尚弥vsタパレス)

この距離でタパレスは井上選手と打ち合うのは勇気いりますよ。倒される覚悟で当て返してやろうという気持ちで。(井上尚弥vsタパレス)

井上選手が右を打ってくると井上選手の頭も近づいてくる、そこで右フックを合わした。だから長谷川選手がウィラポンとの再戦で右フックで倒したでしょう。ああいうパターンをタパレスは想定しているのです。(井上尚弥vsタパレス)

中盤以降のタパレスは捨て身のカウンター狙いだったと思うのです。井上選手が入ってきたら得意の右フックを合わせようとしてたのですがそれを駆け引きとか波状攻撃で徐々に崩していって最後仕留めましたよね。いやあ大したものだと思います。(井上尚弥vsタパレス)

「ジョーさん、タパレスなんですけど井上拓真選手と戦うという話があったと伺ったのですが(赤平アナ)」「そうですね、あの試合のマッチメーカーだったのですけどね。拓真選手が拳の骨折のために結局キャンセルになってちょっと収拾に苦労しましたね(小泉)」

アフマダリエフは自分は雑にプレッシャーをかけ過ぎた、行き過ぎたと言ってますね。私それ言えると思うのですね。フェイントかけたり出入りしたり頭を振ったりして攻めないといけないところがそのまますーっと行ってしまって攻め潰そうとしたでしょう。そしたらカウンターを取る上手さそこは思ってなかったのでしょうね。(アフマダリエフvsタパレス)

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