ロベルト・デュラン(1)

ロベルト・デュラン

ウィルフレド・ゴメスやデュランなんか今スローなんか見直してみたら酷い反則結構やっているのですよ。あの時代トレーナーがそういうの教えるの好きだったのですね。(サウセドvsバルボサ)

ウェルターを獲ってミドルも獲ったのは歴史上それほど例が無いのです。シュガー・レイ・ロビンソン、カーメン・バシリオ、エミール・グリフィス、シュガー・レイ・レナード、ロベルト・デュラン、トーマス・ハーンズ、フェリックス・トリニダード、オスカー・デ・ラ・ホーヤ。名王者ばかりです。

1勝1敗の後の第3戦の事をラバーマッチと言います。ラバーマッチというのはグレートファイトがありますね。アリvsフレージャー、レナードvsデュラン、ボウvsホリフィールド。最近は激闘の代名詞になっているガッティvsウォード、ガッティの2勝1敗だったのですが3試合とも凄い激闘でした。

パンチがある選手はパンチがあるから強いと言いますけど、ロベルト・デュランなんかライト級時代なぜ強かったのか。速かったのですよ。スピード+パワーだったのです。カネロもそうで速いのです。(サウル・アルバレス)

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