オスカル・バルデス(2)

オスカル・バルデス

オスカル・バルデスはメキシコ代表のオリンピアンでプロでも2階級制覇している。それで非常に切符がよく売れるチケットセラー。人気がある。だから試合が面白いのですね。勇敢なんですね。(オスカル・バルデス)

テオフィモ・ロペス、オスカル・バルデス、これはチケットセラーですよ。切符が売れる選手。肉弾戦で打ちつ打たれつの戦い方をする。パンチもある。KOも期待できる。それがバルボサには期待出来ない。相手から警戒されますよね。ガーボンタ・デービスだってバルボサとやるのは嫌でしょう。だから指名挑戦者になって挑戦する形までいかないといけないですね。(アーノルド・バルボサ)

予想以上のワンサイドゲームだったですね。バルデスがカネロのトレーナーであるエディ・レイノソ、もうちょっと作戦を組み立てて戦うべきだったですね。一方スティーブンソンは勘のいいスピードスターですよね。ここまでワンサイドだったら倒して欲しかったね。(バルデスvsスティーブンソン)

オスカー・バルデスとシャクール・スティーブンソンは違いますから。オスカー・バルデスは打てばパンチ受けてくれるじゃないですか。当てさせてくれるじゃないですか。シャクール・スティーブンソンは当てさせてくれないのだから。ディフェンスの上手い選手と戦う時にはやっぱりある程度パンチを上手く捨てないと。

オスカル・バルデス戦はある意味でちょっと驚きだった。あまりにバルデスに策がなかった。統一戦であれだけワンサイドで、ことも悪気に言えば不甲斐なく負けたというのは最近見ないですよね。技量の差がありありだったですよね。あれでカネロのマネージャートレーナーであるエディ・レイノソの評価もちょっと落ちましたよね。(スティーブンソンvsバルデス)

こんな楽な試合になると思わなかったという笑みじゃないですかね。この流れじゃ負けるリスクがないじゃないですか。(バルデスvsスティーブンソン)

このままずるずるこんな形で負けたらメキシコのボクシングの伝統が泣きますよ。天下のエディ・レイノソがもっと有効な指示を与えて、カネロのトレーナーでしょう。(バルデスvsスティーブンソン)

名のある選手に印象に残るのこるような勝ち方をするというのは人気を上げるために大事なことなんですね。(バルデスvsスティーブンソン)

シャクール・スティーブンソンも盛り上げて仕留めるくらいのファイティングスピリットを見せて欲しいですね。このままずるずるいってただの判定勝ちじゃフロイド・メイウェザーじゃないですか。勝ちゃいいってものではないでしょう。(バルデスvsスティーブンソン)

サウスポーは自分の前に出ている肝臓、レバーのところを打たれるのが嫌なのです。だからバルデスとしては右でリードして左フックを脇腹っていうのも1つの手ですね。(バルデスvsスティーブンソン)

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