ブランドン・フィゲロア(2)

ブランドン・フィゲロア

同じ手を出すのだったら当てないと損ですよ。エネルギー、スタミナを使っているのだから。(フィゲロアvsマグサヨ)

フィゲロア自身はパンチはあまり無いですよ。パンチを溜めないボクシングです。回転のウェイトの乗せ方が甘いですよ。ただし手数が出る。連打で相手を屈服するタイプですよ。過去の試合を見てもワンパンチで綺麗に倒したというのはあまり無いのです。(ブランドン・フィゲロア)

フィゲロアはボディワークとスイッチをディフェンスしながらともかく手を出して出して出しまくるのです。(ブランドン・フィゲロア)

フルトン戦の反省からより積極的より攻撃的になっていますよね。(フィゲロアvsマグサヨ)

パンチをもらう数、どの試合も打ちつ打たれつ、かなりパンチをもらうのですよ。若いうち元気なうちは良いでしょうけどこのボクシングはダメージ溜まります。(ブランドン・フィゲロア)

なぜ先に出て主導権を取らないといけないか、ディフェンスが悪いのです。この選手は攻めることがディフェンスなんです。それが空回りさせられたのがフルトンなのです。フルトンはやっぱりすかしたのです。有効打だけとればどっちがどっちかわからない試合なんですけど主導権支配はフルトンでした。(フィゲロアvsフルトン)

両方ともあまり上手い選手じゃないのです。ともかく打つことで相手を屈服させるファイターですよ。フィゲロアの方はスイッチヒッターの連打型、マグサヨの方は強振型ですよ。この試合はものすごい打ち合いになるんじゃないですかね。面白そう。(フィゲロアvsマグサヨ)

フィゲロアのニックネームは「ハートブレイカー」、マラソンで心臓破りの丘とか非常に心臓がきついという難所がありますよね。それと同じでお互いハートが張り裂けるようなハードファイトしてそれで打ち勝ってきたハートブレイク、これがフィゲロアですね。(ブランドン・フィゲロア)

かつてマシュー・サード・ムハマドというライトヘビーの、もう打ちつ打たれつのチャンピオンがいたのですよ。打たれるだけ打たれて相手が打ち疲れて攻め返してフィニッシュしてしまう。フィゲロアはそういうボクシングですよ。(ブランドン・フィゲロア)

この身体ですからね、上背もありますし、フェザーに上げたいという意思表示をしてますね。(ブランドン・フィゲロア)

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