ローマン・ゴンサレス(1)

ローマン・ゴンサレス

普通日本の選手だったらシフトウェイトする時に身体寄せてからガンともっていくでしょう。ローマン・ゴンサレスはちょっと移動するだけですっと持っていくわけですよ。(ローマン・ゴンサレス)

リードパンチが必ずしもジャブじゃないんですよね。左アッパーであり、左フックであり、ボディであり、顔面であり、当たるパンチをリードパンチにしてくるので相手にとっては嫌ですよね。(ローマン・ゴンサレス)

日本というのは世界のボクシング地図の中の1つの中心ですよ。それで軽量級の聖地でもありますね。だからローマン・ゴンサレスは今後とも日本で戦い続けたい、そういう希望を出してましたね。(ローマン・ゴンサレス)

ゴンザレスという名前なんですけど、中南米の選手はスペイン語読みで「ゴンサレス」なんです。ところがアメリカのゴンザレスは「Z」を「ジー」と濁りますから発音はゴンザレスなんです。

八重樫選手がもしやるとしたらロマゴンで1番怖いのはギアチェンジなんですよ。結構ダラダラやってるように見えて急にテンポアップしてくるのです。(ローマンゴンサレス)

アッパーの使い方が上手いですね。(ローマンゴンサレス)

ゴンサレスが調子良い時は急所急所をつるべ打ちするんです。コンビネーションで。相手はたまらないですよね。当て感は良いですよね。(ローマンゴンサレス)

日本で初めて来てねマッチメークしたのですけど新井田選手と2度戦う事になったエルベルトゲホン。あれ左の脇腹1発で1ラウンドKOしましたね。当時世界ランカーだったのです。ああ凄いのがいるんだなと思いましたね。(ローマン・ゴンサレス)

ちょっと打ち方がまだ悪いですね。プロの選手でこんなきちんとナックルの当たらない打ち方してたら上には行けないですよ。例えば八重樫選手、ローマン・ゴンサレス選手、井岡選手、井上尚弥選手、やっぱり効かせる打ち方しているでしょう。(ゾウシミンvsヨクトン)

ニカラグアの選手はあまりフットワークが得意じゃないんです。アルゲリョもそうだった。ローマンゴンサレスもそうピョンピョン飛び跳ねるタイプじゃない。摺り足でじわじわいくタイプですね。

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