ローマン・ゴンサレス(2)

ローマン・ゴンサレス

アローヨというのは悪い選手じゃないですね。基礎体力もあるし、パンチもあるし、ハートがあります。ロマゴン相手にこれだけの勝負をするというのはやっぱりアムナットとやってあれだけの試合をしただけありますよね。(RゴンサレスvsMアローヨ)

(歴代のニカラグアのチャンピオンは?の問いに対して)初代がロイヤル小林さんと戦ったアレクシス・アルゲリョ、輪島功一さんと戦ったエディ・ガソ、その後でロセンド・アルバレス、リカルド・マヨルガ、ホセ・アルファロなど。ニカラグアの9人目のチャンピオンがローマン・ゴンサレスなんですね。

1970年無敵のルーベン・オリバレスがチューチョ・カスティーヨに敗れたのもここフォーラムで番狂わせが多いのです。(RゴンサレスvsMアローヨ)

それほど1発1発は強くはないのですけど、当てどころがいいのと回転が早いですね。それでガードに戻るのが早いです。(ローマン・ゴンサレス)

強みはピンポイントで急所の効くところに当てまくるのです。それほど疲れないけど相手にダメージを与えるという非常に効果的なボクシングですね。そして斜め下から打つでしょう。非常に鋭角的なのですね。アッパーをあれだけ自在につるべ打ち出来るというのは強みですね。(ローマン・ゴンサレス)

ローマン・ゴンサレスはロッキー・マルシアノやフロイド・メイウェザーの記録をやぶる可能性があるのですね。現在43戦全勝37KO。あと7つ勝ち続けてチャンピオンのままでいたら記録をやぶれるのですね。それを阻止するのが井上尚弥選手だったりするかもしれませんね。(ローマン・ゴンサレス)

過去にニカラグアから出た世界チャンピオンはアレクシス・アルゲリョ、エディ・ガソ、ロセンド・アルバレス、ローマン・ゴンサレス、みんな馴染みで日本で試合してますね。

私はどんなタイプがロマゴンを破るのかと思うのですけど、まずスピードがないといけないですね。それで左リードでロマゴンのコンビネーションを抑え込むことが出来るような、出来れば身体の大きな選手が良いですね。(ローマン・ゴンサレス)

連打しながらポジション変えながらバランス崩さずに打ち続けられるのというのは難しいのです。昔だったら矢尾板貞雄さん。最近ではローマン・ゴンサレス。足さばきがそうなのですね。(ワシル・ロマチェンコ)

ローマン・ゴンサレスが敗れる可能性があるタイプというのが長身のスピードスターのジャバーですよ。ジャブ使ってスピードでかき回す。そういったタイプは嫌ですよね。(ローマン・ゴンサレス)

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