マニー・パッキャオ(5)

マニー・パッキャオ

7月というと「サマー(Summer)」でしょう。「サマー」に「サーマン」と戦う。(パッキャオvsサーマン)

ここのところローマン・ゴンサレスに勝ったシーサケットとか、ああいうのがいて、ちょっとタイっていうのはブランドが上がっているのですね。パッキャオが出てフィリピン株が上がったようにタイの株がちょっと高騰しているのです。(マティセvsキラム)

ただパッキャオと比べるとやっぱりスピードが落ちますよね。まあパッキャオと比べるのは可哀想なんですけど。(ジェルウィン・アンカハス)

井上尚弥選手との統一戦の交渉を私やっていたのですけど2度まとまりかけて破断したのです。条件全部まとまったのですよ。あとはマニー・パッキャオ、大将の承認OK取るだけ。それがパッキャオが忙しいものだから1週間とか10日伸ばされて潰れてしまったのです。(ジェルウィン・アンカハス)

政治家としての顔とボクサーの顔を両立させながらこの試合にのぞんだ。パッキャオ自身は適度な間隔をおいてやっているのでしょうけど年齢も38ということでパッキャオがこの試合にどのくらいモチベーションを見せられるか。私はそこに注目しています。(パッキャオvsホーン)

私が来年期待するカードは龍虎2です。龍虎対決というのはメイウェザーvsパッキャオのパート2ですね。メイウェザーを引き出すには条件がいるのです。パッキャオがカムバック路線に乗って今度やればパッキャオが勝つのではという機運が熟してきたらメイウェザーは乗り出してくると思います。

ローランド・ナバレッテという比国のSフェザー級王者がいたのですが、パッキャオがナバレッテのファンなんです。引退して生活が苦しくなったナバレッテに対して援助を差し伸べてました。ナバレッテはバッドボーイというニックネームでリング外で色々トラブルを起こしていましたが強い選手でしたね。

あの宮本武蔵の五輪書じゃないけれど後の先というかカウンター狙いをするとどうしても手数が減るのです。(バルガスvsパッキャオ)

このトーマス&マック・センターのこけら落としというのは1983年12月、なんとフランク・シナトラのコンサートだったのです。(バルガスvsパッキャオ)

あそこで引退してもうこれで見納めかと思ったのですけど、こうしてリングに舞い戻ってくるというのは驚きであり喜びですよね。(マニー・パッキャオ)

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