この選手は非常に脇が硬い、そしてインサイドから鋭角的なパンチを入れてきますね。まだ全盛期の頃のルーカス・マティセにノックアウト勝ちをしたのですね。これはキャリアの中で名作ですよね。(ビクトル・ポストル)
実はダニー・ガルシアの試合の前は「ああこれはダニー・ガルシアのものだ」、ルーカス・マティセに勝ったのを評価していたのです。それにあれだけ打ち合って、相手の左フックをくわないで、そして自分の連打の回転の速さで勝ったというのは、サーマンを評価すべきと思いますね。(キース・サーマン)
今日は私の勝ちですよ。解説する前に過去の試合を資料で見るのですよ。頭の中の想像の世界でだいたいこんな試合になりそうだと組立てるのです。ホルヘは倒しきれず結講相手が頑張るのではないか、マティセも途中までは苦戦するけど1発当たって決まりそうだと、両方も当たり爽快感がありました。
だから色々好敵手がいますよね。マイキー・ガルシアとか、それか私はルーカス・マティセとの試合を見てみたいです。(テレンス・クロフォード)
テクニシャンを捕まえる方法はまずはボディブロー、それで相手の足を止める。だけどマティセはヘッドハンターでボディ打つのがあまり上手くない。そして左リードで追う。それもマティセは上手くない。なまじパンチがあり過ぎるのでテクニックを磨くのを足引っ張っています。(ルーカス・マティセ)
ハードパンチャーなんですけど上手い選手あるいは動く選手と戦うとちょっと捕まえきれない時がありますね。だからダニー・ガルシア戦でのマティセには失望しましたよね。上手い選手にもう一つ強くないのです。(ルーカス・マティセ)
アルゼンチンはスーパーライト級で偉大なチャンピオンを結構生んでいるですね。ニコリノ・ローチェはディフェンスの神様。ウバルド・サッコは浜田さんのちょっと前のチャンピオンです。それでファン・マルティン・コッジ、マルコス・マイダナ、ルーカス・マティセ、そしてセサール・クエンカです。
今綺麗な女性が映りましたね。高柳さんが喋り続けているから紹介できなかったのですがポストルの奥さんですね。(マティセvsポストル)
このスーパーライト級で1番パンチのあるマティセと1番タフなプロポドニコフがやる。それは話題になりますよ。どんな試合になるだろう。(マティセvsプロポドニコフ)
マティセのパンチは本当に半端じゃないですよ。もう天性でナチュラルなハードパンチャーですね。(ルーカス・マティセ)