ブライアン・バスケス(1)

ブライアン・バスケス

やはりパナマとキューバのトレーナーは質が高いのです。身体の柔らかさをいかしたボクシングをさせるのです。(バスケスvsフォルトゥナ)

中南米はある意味で1つの地域なんですよ。だからパナマ人のトレーナーが他の国のホープを教えたり。そう言うのが割とあるのです。国籍があってないようなのです。(バスケスvsフォルトゥナ)

ああいう中間距離でジャブを出すと相手をそらせることが出来るのです。それで相手をのけぞらせた感じで右ストレートをストンといくと距離があって強いパンチが打てるのです。だから左リードと言うのはそういう効果もあるのです。(バスケスvsフォルトゥナ)

だから作戦として意図的にラスト30秒で連打している感じがしますね。やはり終わりにこれだけ手数を出すとそれまでのラウンド展開がちょぼちょぼだった場合でどちらかにポイント振るという時に有利ですよ。(バスケスvsフォルトゥナ)

野球のキャッチボールと同じで受ける時にグローブをちょっと引いてボールの勢いを殺すでしょう。あれと同じで身体が柔らかいと瞬間的に首をすくめたり、上半身をちょっと反らしたり、パンチの勢いを殺して芯でくわないようにするのです。(バスケスvsフォルトゥナ)

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