江藤光喜(1)

江藤光喜

2試合ともリズム負けですよ。だからボクシングはリズムなんですよ。リズムトレーニングしたらきっとまた両選手は良くなりますよね。(中谷正義vsロペス、江藤光喜vsシントロン)

シントロンがスーパーフライ級の試合ですけどフライ級あるいはライトフライ級のリズムでボクシングしているのに、江藤選手はフェザー級くらいのリズムでやっているのですよ。もっとテンポアップしなきゃ。(江藤vsシントロン)

当然このシントロンは江藤選手のクアドラスとの戦いを観ていると思います。動かれると江藤の的中率、照準が合わないのだというのを研究してわかっているのでしょうね。(江藤vsシントロン)

マスコミの数字の魔力といいますか「日本人選手タイで何連敗」そういう風な連敗数とするために(暫定王者の)江藤選手をネグレクトしているのです。ユーリも勝っているじゃないか?ユーリは日本人じゃないから?日本ジムの所属でしょう。数字の歪曲ですよね。(江藤vsシントロン)

アマチュア時代のシントロンの戦績は280勝14敗です。ちょうど負け数で割り算すると20勝1敗ペースなのです。プエルトリコでオリンピックを2大会連続で出た選手は初めてらしいですね。(江藤vsシントロン)

クアドラスはまとめ打ちする時に打ちかたが悪くなるのですよね。オープンブローでパシャパシャ打ちになるので、見た目ほどは効かないですよ。(クアドラスvs江藤)

クアドラスはパンチまとめてはいるのですけどクリーンヒットは必ずしも多くは無いのですよ。江藤選手はたまにクリーンヒットしているのですけど数が少ないのですよ。だからそこをジャッジがどうとるか。(クアドラスvs江藤)

江藤選手はハートがありますよ。特に開き直って打ち合いする時に江藤選手の真骨頂でますね。タイで暫定とはいえ世界チャンピオンになったことがある、タイで勝つのはなかなか大変ですよ。そういう自信や自力がありますからクアドラスと噛み合うと思いますね。(江藤光喜)

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