ジェイソン・ソーサ(1)

ジェイソン・ソーサ

フォルトゥナがジェイソン・ソーサに逆転KO負けした試合を北京で見ているのですが、最初からずっと攻めどおしで最後失速してスタミナ切れて逆転された、ああいう試合を経験するとペース配分するようになりますよ。(フォルトゥナvsロサダ)

以前のフォルトゥナはこんなにパワーをこめなかったですよ。回転の速いスピードスターだったのです。ジェイソン・ソーサにタイトルとられて、それで強振型にモデルチェンジしたのですよ。(ハビエル・フォルトゥナ)

最後に、これちょっと見てください(世界地図帳を見せる小泉)、地図を見ながらボクシングを観ると興味が広がりますね、「そうさ、ジェイソン・ソーサ」。

サッカーでゴール前の的中率ってあるじゃないですか。あれと同じで今なんか見ると至近距離で当てる時の当勘というか的中率が良かったですね。(ベルチェルトvsソーサ)

二人ともガードが高いですね。最近はみんなスピードのある回転の速い連打コンビネーションで勝負しますから。みんなガードの位置が高めになっていますよね。(ベルチェルトvsソーサ)

「ニコラス・ウォータースとジェイソン・ソーサをギブアップさせました(赤平アナ)」「こういうのロマチェンコ勝ちと言うのです(小泉)」

このラウンド勝負かけろとセコンドは言うのですけど、それで帰ってきたら「もう1ラウンドいこう」とやめさせてくれないのです。私なんかもよく選手をそうして騙したのですよ。(ロマチェンコvsソーサ)

私中国に行っていてハビエル・フォルトゥナとの試合、ずっと負けていたのですよ。ところがね、やっぱりボクシングというのは地道に手を出し続けるものですね、逆転KO勝ちでチャンピオンになったのです。(ジェイソン・ソーサ)

ダウンの無いラウンドで10-8つけると文句を言う人がいるのですよ。だって僅差のラウンドも10-9とつけているのに圧倒的な差をつけて10-8つけなかったら10点法の意味が無いですよ。そういう考え方をしているから変な採点になるのです。(フォルトゥナvsソーサ)

1敗しているのですが訳がわからない負け方なのです。というのは普段のウェイトより10ポンド重いSライト級でやっているのです。その当時Sフェザー級なのになんでマネージャーがそういう試合を受けたのか。それで1ラウンドKO負けしたのです。何か事情があったのでしょう。(ジェイソン・ソーサ)

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